少し前、「Facebookページリーチ激減り、ただ乗り終了のお知らせ」という記事が話題になりました。大雑把にいえば、Facebookは広告に力をいれてるので、Facebookページのリーチ数を絞ってるんじゃないの?という記事でした。
すげー今更感があるかもしれないけれど、これについて思うことがあるので書いてみます。
※あくまで、この記事は妄想。予想。肌感覚なのでご容赦を。
リーチ数は、タイムラインに投稿が載った回数ではなく、その投稿を見てスクロールが止まった数ではないだろうか?
リーチ数はタイムラインに載った数ではなく、ユーザーがその投稿をみてスクロールが止まった数ではないかと妄想している。
この妄想の根拠は、世間でバズった話題を投稿したときに(例えば新型iPhoneのニュース)、Facebookページの平均リーチ数より遥かにリーチ数が高くなることから。
つまりリーチ数が減ったわけじゃなく、目に止まった数を把握する精度があがったからではないか?と妄想している。
ちなみに、個人ブログではトップクラスのFacebookページを運営するattripさんは流入は減っておらずむしろ増えているらしい。
【関連】リーチ率激減に伴い、Facebookページの更新を終了します。 | @attrip (アットトリップ)
このことから闇雲にFacebookがリーチを絞っているのは考えにくい。注目される投稿ができていなくなっているから減ったのではないかと妄想している。
写真投稿はオワタと思っていたけど終わってない?
もしこの妄想が当たっているとすれば、終わったと思っていた目に留まりやすい写真投稿の効果※は今だ健在ということになる。(※シェア投稿の写真が大きく表示されるようになり、写真投稿の効果は下がったと思っていた。)
現に流入が増えているというattripさんのFacebookページは写真投稿を挟むことが多い。↓↓
やはりシェア投稿に比べて、写真投稿はいいねやコメントを得やすいようだ。
つまり、これからもFacebookからのリーチ数を増やそうと思うなら、広告も大事だがユーザーが注目しやすい投稿を心がけることが大事。
まぁ、当たり前のことだがそういうことになる。
つまり言いたかったことは、お金をかけなくてもリーチ数を増やせる可能性はまだまだありそうだということだ。
やはりFacebookページは面白い。
改めていうがこの話は妄想である。予想である。肌感覚である。
Posted from するぷろ for iOS on my iPhone 5s.