納豆カレー

カレーに納豆というプレイは以前に比べて、市民権を得たように感じる。

でも、まだわかってないやつがいるようだ。

カレーに納豆!? ありえない!

まだこんなことを初めて聞いたようにいうやつがいる。

このコンビネーションを知らないというのは人生の損というものだ。

というわけで、今日は納豆カレーの魅力を書いてみることにする。

カレーに納豆をいれる理由は1つしかない。

とはいっても、「納豆カレーの3つの魅力」なんて書くつもりはない。

カレーに納豆をいれる理由は一つしかない。

それは、「カレーに納豆をいれると旨味が増す」ということだ。

通常、カレーの旨味を増そうと思ったら、何種類のルーを混ぜたり、一晩寝かせたり、色々手間がかかる。

しかし、納豆はただ入れるだけ。手間も時間もかからない。しかも、コストはたった60円だ。

ではなぜカレーに納豆を入れると味が増すのか。

それは、納豆の「ねば」によるものと思う。

あの納豆のねばとルーが混ざりあうことによって、舌を捉えて離さない理想のルーに変身するのだ。

舌を捉えて離さないのだから、普通のルーよりも味わい深くなって当然。舌がカレーを味合う時間、面積が格段に増えるのだから。

しかも、納豆は結構粋なやつで、ルーの本来の味をそれほど邪魔しない。旨味だけを上手に引き上げてくれるのだ。

嗚呼。。。納豆カレー。。。利点しかないではないか。。。

とはいえ、納豆が嫌いな人には勧めない。納豆が食べられないなら無理して食べる必要はない。

しかし、納豆が食べれるならば、先入観だけで納豆カレーに躊躇するのは実にもったいない。

「カレーに納豆!? ありえない!」

なんて言っちゃう前に、一度試してみてほしい。

かかるコストはたった60円。少しのルーで試してみてもいい。きっと新たな味の発見をすることだろう。

嗚呼!納豆カレー!万歳!

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