スマホ

今後数週間で、スマホ版のGoogleの検索結果にウェブサイトがスマホ対応しているかどうかを把握できるラベルが追加されるそうです。

Google smartphone supported

このラベルによってどれくらい検索流入が増えるかは未知数ですが、スマホ対応していないサイトはこの先、検索順位が下がる可能性は充分にあるでしょう。

というわけで、スマホからの流入を意識しているかたは今のうちから対応しておくとよいと思います。

さて、そんな悩めるウェブサイト運営者のためにGoogleが便利なツールを用意していました。↓↓

URLを入力することにより、そのウェブページがきちんとスマホ対応しているとGoogleが認識しているかどうかをチェックできるツールです。

早速、当ブログのURLを入力してみました。↓↓

Google webpage smartphone year

きちんとスマホ対応しているとGoogleは認識してくれてるようです。

ちなみに、スマホ対応で気をつける点として、以下の4つをGoogleは案内しています。

・モバイル端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
・ズームしなくても読めるテキスト サイズを使用していること
・ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
・目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること

引用元:Inside AdSense : 検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために

スマホで読む際にはこの4つの点が守られていないサイトはかなり読みにくいですもんね。

当たり前のことを当たり前にこなせばスマホ対応は難しくないと思います。

あ、robots.txtでCSSのクローリングをオフにしている方は要注意です。

クローラーがCSSを読みないためスマホ対応していても、スマホ対応していないと判断されるおそれがあります。