和洋風KAI

ヒトカラのすゝめ。


「ヒトカラ」という単語をご存じだろうか? 意味は「一人カラオケ」である。

一人でカラオケ?友達いないの?あんた?

「一人でカラオケいった」と聞いたとき、こう思う人は多いであろう。
ちなみに友人がヒトカラにハマっているという話を聞いたとき、僕も脊髄反射的にそう言い放ってしまった。

が!

ヒトカラこそ、カラオケでストレスを発散できるものだということが、実際に体験してみてわかったのである。
そこで、今日の音楽コラムは、「ヒトカラ」についてグダグダと語りたい。

ヒトカラの魅力とは?

んじゃまず「ヒトカラ」の魅力について語ろう。

なぜわざわざ一人でカラオケにいくのか?

それは、「歌いたい曲を気を遣わず歌いたい!」、「待ち時間ゼロ!」、「録音ができる」この3つができるからである。

まずは、「歌いたい曲を気を遣わず歌いたい!」。

アニソン好きだけど、周りが引くから友達とカラオケいくときは、歌いたいけど歌っていない人は結構いるとおもう。

「ヒトカラ」なら一人だけなので、全然歌っても引かれない。 むしろどんどんアニソンに惹かれていくだろう。(糞洒落)

そして「待ち時間がゼロ」

正直、大多数の友達とカラオケにいってしまった場合、待ち時間の方が長くなってしまう。 「ヒトカラ」なら、待ち時間の概念なんてゼロである。 気が赴くまま歌いまくれるのである。

最後に「録音ができる」。

ノートパソコンとマイクがあれば、誰でも自分の歌声の録音が可能である。 正直、自分の耳で聞いた自分の歌声と、他人が聞こえている自分の歌声は雲泥の差があるものである。

録音することで、自分の歌声をハッキリと認識することができる。
こんなことは、友達といってしまうと恥ずかしくてできるもんじゃない。

以上が「ヒトカラ」の魅力である。
ストレス発散にカラオケにきているのに、逆にストレスが貯まってしまうアナタ!!
おそらく「ヒトカラ」をならば、間違いなくストレス発散できるはずである。

でもヒトカラだとレジとかで恥ずかしくね?

「んなことわかってるわい! でもレジとかで一人で入ると恥ずかしいだろうが!」 

と粗々しく反論する人もいるだろう。

しかし、何度かいってみてわかったが、レジの人は「え?ひとりなん?」という反応はまずしない。

意外にも普通に接客してくれるものである。
腹で何を思ってるかはわからないが、少なくとも顔にはでていないのだから、大丈夫である。

レジさえすませば、あとはフリーダム。
部屋に入れば自分の好きな曲を受け止めてくれる己ただ一人だけである。

んでも恥ずかしいんだよっ!って方もいるだろう。
ってことで、「ヒトカラ」経験者である私から気持ちよく「ヒトカラ」できるようにアドバイスを送ろう!

「ヒトカラ」を気持ちよく楽しめる4つの方法。

1.会員証は事前に作っておくべし!

「ヒトカラ」するための関門はレジのみである。
ここを打破すれば、あとはひたすらフリーダム。 快適な環境が待っているのだ。

ってことで、「ヒトカラ」する際には、レジでモタモタするのをできるだけ抑える必要がある。 ってことで、比較的時間がかかってしまう事前に会員証はつくっておくべきである。

「ヒトカラ」でレジにいると、後ろに客がぞろぞろ並ばれたら恥ずかしいと思ってしまうもんである。

しかし、事前に会員証をつくってしまえば、レジなんて3分ぐらいで済んでしまうもんである。ってことで、会員証があるカラオケ屋にいくのがおすすめである。

2.何時間歌うか、カラオケの機種も事前に決めておけ。
「ヒトカラ」最大の関門であるレジで、なるべくモタモタしないのが恥ずかしくならないコツである。

レジで何時間歌うのか決めずに、事前に全部決めておこう。 もちろんDAMかJOY SOUNDかも決めておけば、スルスルっとレジは終わるものである。

3.注文の品が全部きてから歌い始めろ!
なにも注文しなければ、あとはフリーダムである。
あとは一人だけで、歌いたい曲を何度でも、あらゆる曲を歌うことができる。

しかし、ドリンクは必ず頼まないといけないところもある。
気持ちよく歌っている最中でガチャッと入られたら、赤面してしまうであろう。

ってことで、注文品はサクッと部屋に入った時点で頼んでしまい、注文の品が来てから歌い始めるのが一番恥ずかしくないのである。

あとは完全にフリーダムである。 歌いまくればいいのである。

4.「ヒトカラ」するのは平日にしておけ!
あと「ヒトカラ」するなら平日にするのが好ましい。
休日とかだと、結構混雑するし、レジも時間がかかる。
ましてや、休日は「ヒトカラ」は断られる可能性すらある。

ここは、月曜日の夜とか比較的すいている時間をねらおう。

平日ならそんなにカラオケ屋は繁盛はしていないものである。
ただ注意なのが、金曜日の夜。
下手したら土曜日より混んでいる可能性があるので、この日は避けるのが無難かもしれない。

ヒトカラのすゝめ総括。

ってことで、カラオケを真に満喫するなら、「ヒトカラ」を一度経験してみるべきである。

多人数のカラオケも、もちろん楽しいが、思う存分好きな曲を歌いまくれる「ヒトカラ」も良いものですから。

最近むしゃくしゃしている方は特におすすめしたい!と書いて本文を終わるとしよう。

さらに「ヒトカラ」を知りたい人へのリンク。
ヒトカラ @ wiki – トップページ
ヒトカラ – Wikipedia
F速VIP(・ω・)y-~ ヒトカラ楽しすぎクソワロタwwwww
ヒトカラ=一人カラオケでストレス解消! – [一人暮らしの楽しみ方]All About