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キングレコードの制作部長が語る「水樹奈々の作り方」

いよいよ紅白出場まで果たした水樹奈々さん。

僕は「ETERNAL BLAZE」から奈々さんを知りましたが、デビューから応援していた方は喜びも、ひとしおなことでしょう。

さて、声優ながら歌手として紅白歌合戦出場まで果たした「水樹奈々の作り方」をキングレコードの制作部長が語っている記事がありましたのでご紹介します。

アーティストとしてのイメージ定着につながった点は2つ。1つはアルバム作り。これまでに8作を発表したが、シングルの表題曲のほかはすべてアルバム用に新たに作曲。「本格的な楽曲を手掛けるアーティスト」としての認知を目指した。 2つ目はCDのジャケット写真にアニメ色を出さなかった点。 アニメ番組のタイアップ曲でも、ジャケットにはアニメのキャラクターは一切写さず、露出は本人のみ。 「声優が歌を歌うという図式がつくられがち」(三嶋氏)なテレビ出演も自粛し、主に口コミによる販促などでヒットシンガーの仲間入りを果たした。

引用元:「アーティスト水樹奈々」をつくる、キングレコードMM制作部長三嶋章夫氏-アニメニュース Japanimate.com

なるほどなぁ〜。「CDのジャケット写真にアニメ色を出さなかった点」というのは、キャラクターソングの場合は公式サイトでも告知が行われてなかったのはそのためなのかもしれませんね〜。

もしかしたら奈々さんがキャラの声で絶対キャラソンを歌わないのは、「アニメ色をださない」という戦略の一つなのかもしれませんなぁ〜。

そういえば、これを読んで気づいたのが奈々さんの曲には、あまり「萌え曲」といわれるものがないなぁ〜と。 僕が思いつくので挙げれば「アノネ~まみむめ★もがちょ」くらいしか思いつかないなぁと。 ここまでないと逆にファンとしてはもう一度くらい可愛らしい曲もたまには聞いてみたいもんですが

それにしても、やっぱりここまで売れた一番の要因は、奈々さんをとりまくスタッフの層の厚さのような気がしますねぇ。上松さんしかり、矢吹さんしかり、大平勉さんしかり、どなたもいい曲を提供してくれたからこそ、ここまでいけたんじゃないかなぁ〜と思いますなぁ。

今年紅白に出場することで、来年さらに知名度が上がるでしょうが今までのクオリティを保ってh、いやそれ以上のものを我々に提供してくれればありがたい!

P.S. 今更ながら水樹奈々ファンクラブ入会いたしますた(´∀`)ノ

via:水樹奈々のプロデューサーが「アーティスト水樹奈々の作り方」を語る 猫とネギま!と声優さん