Photo by:engadget
さて、ついにお目見えになったiPhone 4。
いろいろ多彩な機能が搭載されることになりましたが、その中でも気になったのが聞きなれない単語である、Retina Display。ちょっと今出ている情報を整理してみました。
人間の網膜を超えるピクセル密度、326ppiのRetina Display。
まず、ppiとはなんなのか調べると、以下の通り。
ppi(ピーピーアイ)は、pixel per inchの略で、ピクセル密度の単位である。1インチあたりのピクセルの数を表す(1平方インチあたりではない)。ppiで表したピクセル密度のことを単にppiと呼ぶことがある。
引用元:ppi – Wikipedia
ようするにこれが高ければ高い程、高画質になるということですなー。
例えれば、多角形になれば、なる程、円に近づいて滑らかになるのと同じでしょうか。
ちなみに、ジョブズ曰く、人間の網膜は、300ppiとのことですが、このRetina Displayは、それを超える326ppiとのこと。
網膜とは、光信号を人間の脳に映像として送るため電気信号に変える、カメラでいうフィルムのようなものだと言われていますが、それを超えちゃうくらいの数字というのは、実物を見るのと変わらないくらいの映像を映し出すディスプレイとのことなのでしょう。
個人的には、このディスプレイで期待したいのは、やはりSafari。
今のiPhoneでは、ピンチして拡大しないととても文字は読めませんが、このRetina Displayならしょっぱなから結構クッキリ文字を読めちゃうこともできるんですかねー。
いやー。楽しみになってきました!早く実物を拝みたいものです!