Photo by: blakespot
Computerworld.jpにて、iPadのシェアが2012年までにネットブック市場を抜くのではないかという話がありました。
ホビーとしてはネットブック、エンジョイできるのはiPad。
EeePCと、iPadを持っているおいらとしては、ネットブックはホビーであり、iPadはエンジョイ出来るものとしてとらえています。
つまり、限られたスペックの中で、以下に自分流にコアに、チューンナップandカスタマイズを極めていくというのが、おいらのネットブックの楽しみかたです。
その点iPadは、そういったコアにカスタマイズする要素はありませんが、非常に豊富な安価なアプリを入れ替えしたりして、色々なゲームだったり、電子書籍なりをイージーに楽しめるものと思っています。
問題は、これはあくまで、おいらの楽しみ方であり、他のネットブックプレイヤーはどうなんだということです。
つまり、「コアなカスタマイズなんてどうでもいい。ただネットやメールだけ見れる安価なマシンが欲しいんだ!」という人が多いならばiPadに徐々に軍配があがっていくことでしょう。
個人的には、ネットブックをわざわざ買うような人は、コアな人が多いような気がするので、あくまで日本では早急にシェアが崩れるということはないような気もしますが、はてさてどうなるでしょうか。
(Posted by するぷろ)