あるユーザーがジョブズに、「
インテルが対応してないZE!
We don’t see USB 3 taking off at this time. No support from Intel, for example.
引用元:Hardmac.com : Le “Macbidouille” in English – Steve Jobs’s answer about the lack of USB 3.0 on Mac
インテルが現在サポートしてないからとのこと。HardMacによれば2011年以降にインテルもサポートするそうで、Mac OS X Lionが標準で搭載される頃にはUSB3.0も搭載されるかもしれませんねぇ。
ちなみにUSB3.0の概要は以下の通り。
USB 3.0は、物理的な後方互換性を保ちつつ、最大データ転送速度が5GbpsとなりUSB2.0の10倍以上となった。ピンの数が従来と比べて標準では5本増えて4本から9本となり、USB OTG対応のオプションでは計10本となるが、ピン形状が工夫され物理的な後方互換性は確保された。最大伝送距離はUSB 2.0の5mに対して3mとされる。符号化方式がUSB 2.0のNRZIに対して8B/10BとPRBSが採用され、通信モードも半二重から全二重(単信2組)となる[2]。給電能力がUSB 2.0の500mA (5V) から最大900mAに増やされた。携帯機器への配慮から消費電力の削減が強く求められ、ポーリングが排除され、4つの待機モードも新たに設けられた。
10倍以上の速度アップというのは熱いですねぇ。ただDropBoxやTime Capsuleを使うようになってからUSBを使うことが極端に減ったため、無線LANの通信速度が10倍になった方が嬉しいかなぁ。この辺もなんとかならんでしょうか。
(Posted by iPadでするぷろ)