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MacBook Pro Early 2011の価格やスペックまとめ。

Appleが、新MacBook Proをリリースしましたね! いろいろ情報も多いのでまとめてみました!!

MacBook Pro Early 2011のスペック表

13インチ 15インチ 17インチ
CPU Intel Core i5
2.3 / 2.7GHz
Intel Core i7
2.0 / 2.2GHz
Intel Core i7
2.2GHz
メモリ 4GB 4GB 4GB
解像度 1,280 x 800 1,440 x 900 1,920 x 1,200
HDD 320GB / 500GB
5,400rpm
500GB / 750GB
5,400rpm
750GB
5,400rpm
GPU Intel HD Graphics 3000 AMD Radeon HD 6490M
or AMD Radeon HD 6750M
Intel HD Graphics 3000
AMD Radeon HD 6750M
Intel HD Graphics 3000
バッテリー 7時間 7時間 7時間
サイズ 幅: 32.5cm
高さ: 2.41cm
奥行き: 22.7cm
幅: 36.4cm
高さ: 2.41cm
奥行き: 24.9cm
幅: 39.3cm
高さ: 2.50cm
奥行き: 26.7cm
重さ 2.04kg 2.54kg 2.99kg

※HDDはSSDにオプションで換装可。

MacBook Pro Early 2011は全モデルHDD標準搭載。

まことしやかに、新MacBook ProはSSD標準搭載という噂が飛び交ってましたが、全モデルHDD標準搭載になってました。一応オプションでSSDは搭載できるんですけどねー。

MacBook Airは標準搭載のSSDでサックサクだったわけですが、MacBook Proはどうなのでしょうか!?

USB3.0の2倍の転送速度を誇る「Thunderbolt」を搭載。

一つのポートで、DisplayPortとしても、PCI Expressとしても使えます。10Gbpsのデータチャネルを2つ装備し、データ転送がFireWire 800に比べて12倍以上高速になりました。もちろんThunderboltポートにシングルドライブや周辺機器を組み合わせても問題ありません。ディスプレイなど、最大6つのデバイスを連結接続できます。小さく、効率の良いこのポートが、たった一つで驚異的な伝送速度と幅広い拡張性を実現します。

引用元:アップル – MacBook Pro – プロセッサも、グラフィックスも、I/Oインターフェイステクノロジーも、超高速。

MacにいつUSB3.0が搭載されるんだと期待されていましたが、USB3.0の倍の転送速度を誇るThunderboltを搭載することに。しかもPCI Expressを接続できるとか胸熱ですねー。Mac Pro買わなくても、MacBook Proで拡張することが出来まくれそうですねー。

PCI ExpressをThunderbolt接続できるアクセサリとかリリースされるんでしょうか!

Sandy Bridge搭載で2倍速くなったCPUと、3倍速くなったグラフィックス。

15インチと17インチのMacBook Proには、新しいクアッドコアのIntel Core i7プロセッサを標準装備。13インチモデルには、新しいデュアルコアのIntel Core i5プロセッサ、または現在市販されているデュアルコアプロセッサの中で最高速のIntel Core i7を搭載。3つのモデルすべてに、Intelの最新チップセットが組み込まれました。新しいMacBook Proにとって、これはいったい何を意味するのでしょう。答えはシンプル。圧倒的な高速化です。一世代前のモデルに比べ、最大2倍速くなり1、HDビデオの編集、音声のコンパイル、マルチレイヤー画像ファイルのレンダリングなど、高いパフォーマンスを要求する作業を一段と余裕を持ってこなせるようになりました。

引用元:アップル – MacBook Pro – プロセッサも、グラフィックスも、I/Oインターフェイステクノロジーも、超高速。

15インチと17インチのMacBook Proで、3Dゲーム、HDビデオ編集、CADソフトウェアの実行といった、より高いパフォーマンスが求められる作業を行う時は、自動的にAMD Radeonディスクリートグラフィックに切り替わります。すると、1秒間のフレーム数が増え、レスポンスもより向上します。最大1GBのGDDR5専用ビデオメモリを備えたこのグラフィックプロセッサは、一世代前のモデルに比べて最大3倍速いパフォーマンスをもたらします

引用元:アップル – MacBook Pro – プロセッサも、グラフィックスも、I/Oインターフェイステクノロジーも、超高速。

MacBook Airは標準搭載のSSDの性能がよく、体感的にも超高速なのですが、MacBook ProはノンオプションではHDDが標準なわけで、果てさてどこまで高速なのでしょうかねー。

こればっかりは触らないとわからないわけですが、CPUが2倍というのはかなり期待してよさそうですねー。いやー一度触ってみたすぎる!!

新型MacBook ProはiPhone 4でテザリングできるっ!?

新しいMacBook Proは、お使いのiPhone 4の3G接続を共有できるので、必要な時に、必要な場所でインターネットにアクセスできます。詳しくは、通信事業者にお問い合わせください。

引用元:アップル – MacBook Pro – イノベーションに満ちたノートブック。

すみっこーにしな〜っと書いてあったのですが、これは大きな事ですよー。

もしかしたら、新MacBook Pro限定というのはソフトバンクの大いなるテストなのかもしれませんねー。まず新Proからテストしていき、時期をみて全てのMacでテザリングが出来るようにするのかもしれません。

ただ、まだソフトバンクが正式に発表はしていないので、実際にテザリングサービスを始めるかどうかはまだ微妙ではあるのですが・・・。さぁどうなる!?どうする!?

MacBook Pro Early 2011の価格。

MacBook Pro Early 2011の価格
13インチ 2.3GHz 108,800円
13インチ 2.7GHz 134,800円
15インチ 2.0GHz 158,800円
15インチ 2.2GHz 189,800円
17インチ 2.2GHz 214,800円

というわけで。

やっぱりデザインのリニューアルはありませんでしたねー。

一番期待したSSDの標準搭載もなく、光学ドライブの撤廃もなく目新しい進化ではないので、MacBook Airを売っぱらってProへ移行するという気は、今のところまったく起きないのですが、唯一気になるのはiPhone 4のテザリング機能ですねー。

ソフトバンクの3G回線でどこまでMacが使えるのかは心配ですが、もしホントに使えるのならAirと比べて大きなアドバンテージですよー。果てさてどうなるのでしょうか。

みなさんは新MacBook Proどう思いますか!?