和洋風◎のRSSはFeedburnerというサービスを使っています。
ただ最近全然動きがないし、RSSのURLが2、3重になるし、いつまでたっても使いにくいし、てかそもそもRSS自体の将来暗そうだし、今後Feedburnerがまともに運営されていくのか不安になってきたので、万が一のことを考えて、RSSのURLを独自ドメインにすることにしました。
ただ、今までどおり、Feedburnerの機能も使いたい。
そういえば、マイ・ブランドって機能を使えばFeedburnerを使いながらRSSを独自ドメインに置くことが出来ることを思い出したので、さっそくやってみたんですが、これがスーパーわかり辛い!
てなわけで、自分用の忘備録としても、FeedburnerのRSS URLを独自ドメインにする方法を書いてみました。
今回の作業内容と注意点。
1. Feedburnerのマイ・ブランドを使ったURLは「xxxx.あなたのドメイン/あなたのID」となります。
2. 今回はfeeds.wayohoo.comで取得する例を紹介します。
3. Feedburnerのマイ・ブランドでは、必ずサブドメインでのURLになります。
1.Feedburnerのマイ・ブランドにアクセスし確認する。
まず、マイ・ブランドにアクセスし、1.に書かれている黄色でマーキングされている文字列をコピペします。
2.CNAMEエントリを登録する。(さくらインターネット編)
会員メニューのドメイン名一覧にアクセスします。ゾーン設定をクリックします。
左下の変更をクリックします。
するとエントリと追加と変更の欄が出てくるので、以上のように記入し、新規登録をクリックします。
※ 1の文字列はサブドメインの文字列となります。
※ 3の文字列は、Feedburnerのマイ・ブランドでコピーした文字列からfeeds CNAMEを省いた「xxxxx.feedproxy.ghs.google.com.」を入力します。(xxxは各々違う。)
新規登録したら、左にあるデータ送信をクリックして完了です。すぐには反映されないので、2時間〜24日ほど放置しましょう。
ちなみに、XREAの設定は以下のエントリーが詳しいです。
マイブランドを利用の際には、DNSレコードの変更が必要になります。
XREAの場合にはサービス・アカウントから。
DNS変更に入ってcname設定を追加します。
3.マイ・ブランドを設定する。
あとは、マイブランドにいき、フィード固有のドメイン名を入力し、(ここではfeeds.wayohoo.com)保存をクリックして設定完了です。
早速、「xxxx.あなたのドメイン/あなたのID」にアクセスしましょう。、ここでは「feeds.wayohoo.com/wayohoo」ですね。
FeedburnerのRSSがでたら成功です。
Feedburner独自ドメイン化の利点と弱点。
利点としては、冒頭にも書きましたが、突然のサービス停止でもRSSのURLをそのままに出来ますし、Feedburnerの強力な機能もそのまま使えるってことですねぇ。総購読者数表示もそのままでリセットされませんしね。
弱点としては、Google ReaderやLivedoorReader等で表示されている数値はゼロからスタートになってしまいます。また、元のURLからリダイレクトしてくれないので、URLの統一はできません・・・。まぁ、仕方ないですね。(ちなみに更新情報は元のURLでも引き続き配信してます。)
まぁ、これからFeedburner使い始める方は、初っ端から独自ドメインで始めることをオススメしますねー。逆に独自ドメインにしないならFeedburnerを使わないほうが懸命です。先ほどいったように、URLが変わってもリダイレクトしてくれないので、RSSが散り散りになっていくつも出来てしまうハメになってしまいますから・・・。
というわけで。
今日から和洋風◎のRSS URLはhttp://feeds.wayohoo.com/wayohooに変更いたしました! 登録していただいてる方は、状況把握しやすくするためにも、ぜひこちらのURLに登録しなおしてくれると幸いです!
参考:FeedBurnerのフィードをマイ・ブランドで – Mémorandum
参考:feedburnerのマイブランドで、feedを独自ドメインに変更しました – sorarium