OS X Lionからスクロールする方向が逆になりました。
従来のMacのスクロールの向きに直すことも出来るんですが、おとなしくAppleに従っていた方がこの先いろいろ面白くなる気がするので、一度は「ぜってー!こんなんなれねー!」とか思ったりしましたが練習してみることに。
そしたら以外に早く慣れたので、するぷ流のMac OS X Lionの逆スクロールに慣れる方法を書いておきたいと思います。
コンテンツを”はらう”感覚でスクロールする。
Lionからは、指を動かす向きへじゃなく、コンテンツを動かしたい向きへスクロールできるようになったんです。
つまり、現実と同じように、物を動かすように手を動かすとスクロールできるんです。
たとえばテーブルに1枚の紙があるとします、この紙を左にはらう時は左に指を動かしますよね。右もまたしかりで右に指を動かします。上下ももちろんそうです。
このようにコンテンツを”はらう”感じでトラックパッドを触ってみると迷わずスクロールが出来ます。
この感覚で触るとLionの逆スクロールに慣れてきます。ってか今までのMacが逆だったんじゃねーのと思うくらいです。
迷ったらiPhoneかiPadで確認してみる。
頭ではわかっていてもなかなか指は動いてくれないものです。そんなときはiPhoneやiPadのSafariで確認してみるとよいでしょう。
Lionのスクロールの方向は、このiPhoneとiPadと同じ方向なので、頭が混乱してきたら、iPhone&iPadを触って混乱をリセットしましょう。
ひたすら触りまくる。ブラウザしまくる。
まぁ結局あーだこーだいっても「触りまくる・ブラウザしまくる」これが一番いいと思います。
おすすめは2chまとめブログ(VIPPERな俺とかやらおん)のような縦に長いページを見まくることですかねー。もちろん和洋風でもいいですけど
「覚えるより慣れろ」
がLionの逆スクロールほど当てはまるものはないと思います。とにかくスクロールしまくって頭より体に覚えさせてしまいましょう。なーに1日にもあれば余裕で慣れると思います。
というわけで。
Lionの逆スクロール慣れねー!!って方に少しでもお役に立てれば幸いです。
まぁ、どうしても慣れない場合は冒頭にも書きましたが「Mac OS X Lionの逆スクロールを従来の方向に戻す方法。」を試してみましょう。
Mac OS X Lionから指を動かす方向にコンテンツが移動するようになっており、スクロールの方向がいままでのMacと逆になっています。
設定でなんとかならないかと探してみたらあったので、忘備録として書いておきます。
触りまくれば必ず慣れるので、出来ればこれに頼らず、ぜひ練習してみてください!