ジョブズの後継者として、正式にAppleのCEOに就任することになった、ティム・クック氏。
どういった人物なのか知りたくなったのでウェブ上にある情報をまとめてみました。
ティム・クックの年齢。
ティム・クックは、1960年の11月生まれの50歳。
ジョブズは56歳ということで、6歳若返りですね。
ティム・クックの履歴
年 | ティムクックの履歴 |
---|---|
1982 | オーバーン大学卒業後、デューク大学でMBAを取得 |
1998 | アップルコンピュータに入社 |
2000 | オペレーション担当上級副社長・ワールドワイドセールス担当を兼任 |
2002 | ワールドワイドセールス&オペレーションズ担当エグゼクティブバイスプレジデントに昇格 |
2005 | Appleの最高執行責任者(COO)に就任 |
2009 | ジョブズの肝臓移植手術で病気療養期間にCEOを代行 |
2011 | 1月:再びジョブズの病気療養期間にCEOを代行 8月:正式にAppleのCEOに就任へ。 |
ティム・クックの手腕。
実際もう長いことAppleの運営はこのティムが行っているのは有名な話。ジョブズが優れた商品を作り上げようとするとそれを支え…効果的な展開をして在庫を確保し発表から発売までのタイとなスケジュールを可能にしている卓越した手腕をいかんなく発揮。世界同時発売等を可能にするのはこの人の力あってこそです。
ジョブズの革命を陰で支えていたのはティム・クック。世界同時発売はマジありがたいっす!
おしみなく部品メーカーに資金を投入するApple、つまり
ティム・クックCOOの戦略が効を奏して、新しい技術の部品を
競合他社より数年先駆けて調達できるため、製品の価格を高めに
設定することができるようになります。もし部品が他社に提供され始めても、Appleは他社より低価格で
製品を提供することができるということなのだそうです。
iPadのライバルがどんなにがんばってもiPadを下回る価格で
タブレットを投入できないのは、以上の様なティム・クックCOO
の経営手腕によるところが大きいのです。
MacBook Airが8万円で買えるのもティム・クックのおかげ!
ティム・クックの人柄
ある意味で、Cook氏はJobs氏の対極にある。陰陽で言うと、Jobs氏が陽でCook氏が陰だ。Cook氏は、穏やかで口調が優しい控えめな経営幹部であり、辛辣で周囲に恐れを抱かせる、いかにも大物といったJobs氏とは、これ以上はないといえるほどに個性がまったく異なる。しかし、まさにそうだからこそCook氏はその職にうってつけなのだと、同氏と働いたことのある人たちは言う。
Appleのアメ(ティム・クック)とムチ(ジョブズ)みたいな感じなんでしょうか。
ティム・クック、ゲイの噂もあり。
シリコンバレーとアップルの中ではゲイとして知られているティム・クック。しなしながら今年1月に「シリコンバレーで最も影響力のあるゲイ」とスポットライトを浴びたにも関わらず、彼自身は彼のセクシャリティについては公言を避けています。
なんか美川憲一みたいな感じの人なんでしょうか。怒るときはおだまり!的な。
ティム・クックの写真
ジョブズより謎だぜ、ティム・クック。
いやージョブズも謎のベールに包まれてますが、ティム・クックはさらに謎ですな。プレゼンの場にもあまり立たないから写真も少ないし・・・。
ただ、色々な記事を読んでいくと、ティム・クックがいたから今日のAppleがあると思えますね。MacやiPhone、iPadが安く買えるのもこの人のおかげ。いやー、これまで以上にAppleを上手く操縦して革新的で素晴らしい製品をジョブズ抜きでも作って欲しいものです。
カリスマの後任はキツイだろうけど、なんかこの人だったらやってくれそうな気がするぜ・・・。どうぞAppleをよろしく頼みます・・・!
他にもなにか情報があれば、コメントで教えて頂けると幸いです!