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【Twitter】公式リツイートと非公式RTと引用ツイートの違いとメリットとデメリットとは?

こんにちは! するぷ ( @isloop )です!

今、Twitterには3つのRTが存在します。「公式リツイート」と「非公式RT」と「引用ツイート」

昔からのTwitterユーザにはわかるでしょうが、最近始めた方は、この3つがどう違うのか非常にわかりづらいかと思います。

そこで、Twitter初心者の方に向けて、「公式リツイート」と「非公式RT」と「引用ツイート」の違いと、そのメリット・デメリットをなるべくわかりやすくまとめてみました。

公式リツイートと非公式RTと引用ツイートの違い

さて、「公式RT」と「非公式RT」と「引用ツイート」はどう違うのでしょうか。

見た目の違いから見てみましょう。

これが公式リツイートです。他人のツイートを原文そのままにフォロワーのタイムラインに表示できるのが特徴です。↓↓

これが非公式RTです。相手のつぶやきと相手のユーザ名とコメントを付けてつぶやくのが特徴です。相手のつぶやきを自分のつぶやきとして投稿してしまうので注意が必要です。その名の通り、Twitterの公式の機能ではありません。↓↓

最後にこれが引用ツイートです。Twitter公式の機能で、リツイート元のつぶやきをそのままに引用してコメントが付けられるのが特徴です。↓↓

この3つを表で比較してみました。

公式RT 非公式RT 公式引用ツイート
コメントがつけられるか ×
リプライ欄に表示されるか
削除できるか ×
確認先 公式アプリやWEBなら通知(アプリが対応していればリプライでも) リプライ 公式アプリやWEBなら通知(アプリが対応していればリプライでも)
アイコン リツイート元のアイコン。 自分のアイコン。 自分のアイコンだが、相手のつぶやきの引用が表示される。

公式リツイートと非公式RTと引用ツイートのメリットとデメリット

それでは、公式リツイートと非公式RTのメリットとデメリットとはなんでしょうか。自分の主観をたっぷり込めるとこんな感じでしょうか。

【公式リツイート】

メリット
1. 原文のままでしかツイートできないため、デマが拡散しにくい。
2. ツイートした人が削除できる
3. すでに自分のTLでつぶやかれているツイートの場合表示されないのでTLが混雑しない。
デメリット
1. コメントができない

【非公式RT】

メリット
1. コメントを載せられる
2. リプライに表示されるので確認が容易
デメリット
1. 当たり前ですが、非公式RTされた人が後で削除できない
2. ツイートを改変される可能性がある
3. 削除もできず、改変される恐れもあるのでデマが拡散しやすい
4. コメントがどんどん増えていくと原文が削られてしまう可能性がある。

【引用ツイート】

メリット
1. コメントを載せられる
2. 原文を削ることがない
3. リツイート元のユーザを確認しやすい
デメリット
1. 対応していないアプリだと引用元のツイートがURLのみしか表示されず、ツイートした人、原文を確認しにくい。
2. ツイート元の画像が小さいので確認しにくい。

公式リツイートと非公式RTと引用ツイート。どっちがいいのか?


2016年現在、公式リツイート、引用ツイートのチェックが容易になってきたので、非公式RTはほとんど見られなくなりましたね。

コメントもできる引用ツイートも登場したことによって、リツイート元の本文が削られてしまう非公式RTはもうほとんどする必要は無くなったのかなと思います。

よって、今なら公式リツイート、引用ツイートを選んだ方が便利だよなと思っています。

Photo by : DaniloRamos