超寝耳に水な、するぷ( @isloop )です!
なんとAppleが急遽、Lionの後継OS、Mac OS X Mountain Lion(マウンテンライオン)を発表しました!
一瞬ギャグかと思ったけどマジじゃないっすか・・・。
あまりにOS X Lionからの発表が速かったので、一瞬ギャグかと思ったら・・・。
おう・・・。ほんとに新作なんですね。にしても何の噂もなかったのでビックリしたぜ!
では、どんな機能が追加されたのでしょうか。ざっと見ていきましょう。
新機能その1:iChatが廃止されMessagesが搭載。iPhone・iPadのiMessagesにMacから投稿可能に。
Mac OS X Mountain Lionからは、iChatが廃止されMessagesが搭載されるそうです。ついにMacからiPhone・iPadにiMessages出来るように!ありがてぇ!
Messagesの使い方は、以下の記事で詳しく書いてみましたので参考にしてみてください。
新機能その2:通知センターが搭載。
iOS 5ではお馴染み、通知センターも搭載されるそうです。通知センターの出し方は、二つ指で右端をフリックすることで表示可能だそうです。また通知表示機能も搭載されることに。
Glowlェ・・・。
新機能その3:リマインダーも搭載。
iPhoneに標準搭載されているリマインダーも搭載されました。もちろんiCloudで同期可能です。
新機能その4:メモ帳も搭載。
実にiOSライクなメモ帳も搭載されるようです。もちろんiCloudで同期可能。
新機能その5:Twitterを統合。
これもiOS 5の機能ですね。Twitter統合もはたされるようです。これで、クライアント事に、いちいちログインする必要もなくなるのかな。ツイート機能ももちろん搭載。
新機能その6:よりiCloudフレンドリーに。
OSのセットアップから、iCloudとのシンクを求められるようになり、よりiCloudフレンドリーなOSとなるようです。
新機能その7:ゲームセンターを搭載。
ゲームセンター機能も搭載されるそうです。ゲームの記録がMac、iPhone、iPadで共有できるわけか。
新機能その8:AirPlayミラーリングを搭載。
Macの画面をAppleTVを通して、テレビに映すことができる機能ですね。現在、iPhone 4SとiPad 2のみこの機能が使えましたが、OS X Mountain LionではMacもできるように。
新機能その9:GateKeeperを搭載。
MacAppStoreを通さないアプリ(例えばWebにあるフリーソフト、シェアソフト)にも、安心感をもたすため、開発者にIDを発行し、それが組み込まれたアプリじゃないと使えない仕組みが、GateKeeperだそうです。
ただ、設定しだいで、IDがないアプリでも起動できるようにすることはできるんだとか。ほほう。それならアリかも。CotEditorとか使えなくなったら事ですからね。
新機能その10:Share Sheetsが搭載。
Safari、プレビュー、クイックルックに、すばやく情報をEmailや、Messages、Twitterなどに素早くシェアできるボタンが搭載されるそうです。
Mac OS X Mountain Lionのムービー
やばい!通知センターを表示するときのジェスチャが、ぬるっと気持ちよさそう!てか通知もかっこいい!
バージョンは10.8に。
Mac OS X 10.8となるそうです。11まであと2回猶予があるな・・・。
そんなMac OS X Mountain Lionの発売は、2012年の夏を予定!
ほほう。夏ときましたか。OS X Lionの発売が、去年の7月20日だったので、ちょうど1年くらいでリニューアルとなるのかな。
まぁ、iOSの機能が、そのままMacに搭載される感じで、今のところそんなに目新しさはないけれど、また新たに、機能追加されることを願いつつ、Snow Leopardの時のように、よりスマートになってパフォーマンスアップしててほしいなぁー。
いやーさっきまで、MacBook Pro買う気まんまんだったけど、マウンテンライオンのおかげで、夏までMacが買えなくなった件。
価格はどうなるんでしょうかねー。おそらくOS X Lionと同価格になるとは思うけれど。