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文部科学省がつくった動画「日本刀の職人たち」シリーズがおもしろすぎる!

世界一かっこいい武器は日本刀だとおもっている、するぷ( @isloop )です。

そんな日本刀好きな僕は、突然、日本刀について調べたくなる衝動にかられることがあるのですが、こないだググったときに、なんと文部科学省がつくった「日本刀の職人たち」という動画を発見。

文部科学省作ということで、「どーせつまんねぇんだろ・・・」と思って見てみたら、これが結構おもしろい!てかちょーおもしろい!

あまりにもおもしろすぎるので、動画をまとめてみました!

Vol1. 刀鍛冶 編

刀鍛冶がどのようにして日本刀を作っていくのかがわかる動画。ただの石の塊にしか見えない玉鋼がドンドン鍛えられることによって刀のカタチになっていくのが面白い。ちょっと見にくいが、3人で刀を鍛えていく様は圧巻。

Vol2. 研師 編

刀鍛冶がこしらえた刀を仕上げるのが研師。砥石で研ぐ姿がかっこよすぎる。日本刀の特徴でもある刀紋を強調させるのも研師の仕事。

Vol3. 白銀師 編

なんと女の子の白銀師さんです! 刀をしっかり鞘におさめるためのはばきを作る工程がみれる。こういった部分でも専門の職人さんがいるんですねー。

Vol4. 鞘師 編

刀を収める鞘(さや)をつくる行程がみれます。まさか鞘が2枚の板を重ねたものだとは思わなかった。

Vol5. 塗師 編

鞘師がつくった、鞘を彩る人が塗師です。薄い層を何度も塗り重ねる作業は見ててくらくらしますね。でもそのぶん美しい・・・!

Vol6. 柄巻師 編

刀を持つところを作るのが、柄巻師。こういった行程にも専門の職人さんがいるんですねぇ〜。柄の中に和紙が入ってるとは知らなかった。柄を巻くことにもいろいろな技・意味があってとても面白い。

Vol7. 装剣金工 編

刀身やつばに細工をいれる職人さんが、装剣金工。龍の細工はホントカッコイイ。最後のトントンと細工を刻んでいく様子が印象的。

感想


いやー実際の行程が見られるというのは素晴らしいですねー。もう終始ニヤニヤしながらこれ見てましたよ

ぜひ一度生で見てみたいなー。関東近辺に刀作りを巡れるツアーみたいなものはないのかなぁー。

てか、それにしてもこの動画が文部科学省作だとは・・・。いやー「お国のつくるものなんて・・・」と思ってしまってすいません。ぜひ、また日本の職人シリーズを作って欲しいですね。今度はぜひ陶芸シリーズで!

てかこの動画を英語に翻訳するべき!絶対日本に興味もってもらえる!