ソフトバンクの孫社長は、今日行われているUSTREAMの会見でイーモバイルの買収を発表し、iPhone 5で1.7Ghz(LTE)の周波数帯を使えるようになりました。
iPhone 5で1.7Ghz(LTE)の周波数帯を使えるように。
今まで、2.1GHzの周波数帯を使ってソフトバンクのLTEを展開していましたが、イーモバイルを買収したことによって、1,7GHzを使えるようになり2つの周波数帯でLTEを使えるようになりました。
イーモバイルを買収することになったのはやはりiPhone 5のテザリング解禁が大きかったとのこと。最終的に買収を決めたのは、テザリングをやりましょうと記者会見をしたときとのこと。
2.1GHzと1.7GHz両方を使えることにより、LTEが快適に。
またネットワーク全体でも、900MHz・2.1GHz(音声&データ)と1.7GHz(LTE)を使えることによって、より広いエリアでスマホを利用可能になったとのこと。
ソフトバンクのiPhone 5の繋がりがよりよくなりそうですな・・・!
いやはやiPhone 5のテザリング解禁は嬉しかったのですが、やっぱりよぎったのは回線の品質ダウン。
しかし、業界4位のイーモバイルの買収して回線が分散する、回線が増えることによって、かなり安心できましたねー。これからよくなることはあっても、悪くなることはないはず。
iPhone 5でLTEが繋がると、ホント速いんですよねー。体感的にも速いし、数字的にも通常の3Gから3倍〜5倍の速度が出ることもあります。
この買収で、iPhone 5の左上に光るLTEの頻度が増えまくってくれるといいなぁ。いやーワクワクしてきました・・・!
▶ ソフトバンクの孫正義社長、iPhone 5のテザリングの開始日の前倒しを発表。2012年12月15日に。