ちょっとあまりに電王戦のPV達がカッコよすぎるので、自分用にまとめてみることにしました。
第2回電王戦とは?
人間 vs コンピュータをコンセプトにした日本将棋連盟、株式会社ドワンゴ主催による将棋棋戦。
第1回は当時将棋連盟だった米長邦雄が将棋コンピューターソフト「ボンクラーズ」と対決するカタチで行われ、この時はコンピュータが勝利。
第2回からは5人vs5つのコンピュータソフトが一斉対局するカタチになった。
第1局 阿部光瑠四段 vs 習甦のPVと使われた曲(BGM)
ボカロ&アニメ好きというなんとも親しみやすい、阿部光瑠棋士のPV。親しみやすさとは裏腹にいろんな意味でとてもカッコイイPVとなっています。両者とも大人すぐる!
第2局 佐藤慎一四段 vs ponanzaのPVと使われた曲(BGM)
冒頭からのほのぼのとしたシーンから、ponanzaに切り替わる部分がとても秀逸w ヒーローvsヒール感を上手く演出していてとても見所のあるPVとなっています。
第3局 船江恒平五段 vs ツツカナのPVと使われた曲(BGM)
5つのPVの中で、もっともほのぼのとしたPVとなっています。ツツカナの開発者の方がシャイな方だからなのか、ほとんど映像がないのは残念ですが。この将棋は僕もリアルタイムで見ていたのですが、とても見応えのある闘いでした。
第4局 塚田泰明九段 vs Puella αのPVと使われた曲(BGM)
電王戦最高のヒール役である「Puella α(元ボンクラーズ)」のPVですね。お互いが言い合って最も戦いらしいPVになっています。それにしても「攻め十割の昇天流」ってカッコイイな。
マッシヴ・アタック
ジャンル: エレクトロニック
リリース日: 2006-01-30
価格: 250円
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第5局 三浦弘行八段 vs GPS将棋のPVと使われた曲(BGM)
もう映像、音楽ともにパーフェクト。とにかく見て欲しいですねー。間間に挟み込まれる米長会長のシーンが泣ける。佐藤慎一 vs ponanza戦の記者会見の映像もグッとくるものがありますねー。特にponanza開発者の人の表情が戦い前と後では全然違うのがガチ中のガチというのを感じさせてくれました。ぜひ三浦八段にはがんばって欲しい!
Royal Scottish National Orchestra & デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ
ジャンル: クラシック
リリース日: 2011-09-29
価格: 150円
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第2回将棋 電王戦のPVと使われた曲(BGM)
あ、肝心の第2回電王戦そのもののPVを忘れてました!
第2回将棋 電王戦のエンディングPVと使われた曲(BGM)
エンディングが公開されました。いやーホント三浦八段が負けてしまったのは残念でしたが、5戦を通してホントにいいものを見せてもらったなーと思いました。こんなに興奮したのは、あの伝説のミルコ・クロコップvsエメリヤーエンコ・ヒョードル戦以来だったなぁ。。。
シガー・ロス
ジャンル: プログレロック / アートロック
リリース日: 2008-06-02
価格: 250円
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電王戦タッグマッチ PVと使われた曲(BGM)
第2回電王戦を戦った、棋士とプログラムが手を取り合ってトーナメントを争う電王戦タッグマッチのPVです。I Wanna Be Your Dogかっこいいねぇ。
電王戦:2.2 リベンジマッチ PVと使われた曲(BGM)
電王戦の中でも特に白熱した、船江恒平五段(当時)と、ツツカナが再び闘ったリベンジマッチ。見事リベンジを果たした船江五段にとても感動しました。
このPVもとても胸が熱くさせるものになっています。BGMもが良すぎて何度リピートしたことか。
するぷはこう思った。「ん?これPRIDEっぽくね?」って思った方!正解です!
ん?なんかこのPV、PRIDEっぽくね?っと思った方!正解です!
実はこのPVのすべてを、PRIDEの煽りを作ってた佐藤大輔さんが作っています。ナレーションもPRIDEの時と同じ立木文彦さん(エヴァの碇ゲンドウ役で有名)がつとめています。
いやーほんといい映像ですね。棋士をこんなにカッコイイと感じられた映像はいまだかつてなかったですよ。いやー素晴らしい。さすが、PRIDEの煽りを作りたくてフジテレビを退社してしまった佐藤さんだ!ホント素晴らしい!
ちなみに名人戦のPVもホントかっこいいんですよ。特に「天才の中の天才の中の天才!」の部分。