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米Google社員が語った、作業が捗るGoogle Chromeテクニック20個!

Photo by: randy stewart

Googleの検索エンジン開発責任者である、マット・カッツ氏のブログに大変便利なGoogle Chrome Tipsが掲載されていたので日本語に翻訳&意訳してご紹介します。

1.テキストのみコピペする方法。

リッチテキストエディタなどを使っていると、ブラウザからテキストをコピペした場合、画像なども付いてくる場合があります。

そんな時は「Control+Shift+V(Macだとcommand + shift + V)」を使ってペーストすると、テキストのみ貼り付けることが出来ます。

2.最後に閉じたタブを復活させる方法。

誤ってタブを閉じてしまった時は、「Control+Shift+T(Macだとcommand+shift+T)」とショートカットキーを叩くと復活させることが出来ます。

3. タブにマウスを置くと、ウェブページのタイトルの全てが読める。

Google Chromeはタブを開きすぎるとタブがとても小さくなってタイトルが読みにくくなりますが、マウスをタブの上に置いておくと、タイトルの全文が浮かび上がります。

4. タスクマネージャでメモリ管理ができる。

Chromeが重くなってしまったら、タスクマネージャを使いましょう。どのタブや拡張機能が重いのかが把握できるし、重いプロセスを終了できます。

Windowsなら「Shift+ESC」で起動できます。Macの場合は、「メニューバー」-「ウィンドウ」-「タスクマネージャ」から起動できます。

5. デフォルトの検索サイトを変更する。

アドレスバーを右クリックして、検索エンジンの編集をクリックし、変更したい検索エンジンをクリックし、デフォルトに変更をクリックすることでデフォルトの検索エンジンを変更することが可能です。

6. Google Chromeのユーザーエージェント

Googleのユーザーエージェントは「“Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.24 Safari/525.13″」です。

7. タブはドラッグすると移動・整理できる。タブをChromeの外に移動するとそのタブが入った新しいウィンドウができる。

Google Chromeのタブはドラッグすることで移動・整理が可能です。また、タブをChromeの外に持っていくことで、そのタブが入った新しいウィンドウを立ち上げることができます。

また、タブをタブバーから外に出すとゴーストイメージを表示できます。

8. ショートカットキーでタブを移動する方法。

Control+tab」を叩くと現在のタブから右のタブのウェブページが表示されます。「Control+Shift+TAB」を叩くと現在のタブから左のタブが表示されます。

9. 最後に/といれればURL限定のアドレスバーにすることができる。

Google Chromeのアドレスバーは非常にスマートです。言葉をいれればそのキーワードで検索できますし、アドレスをいれればそのURLに飛ぶことができます。

また、最後に「/」といれればURLのみの入力に対応したアドレスバーにすることも出来ます。

10. Google ChromeのアドレスバーはAmazonなどのウェブサイトを直接検索できる。

Google Chromeの検索バーは実は直接GoogleやYahoo以外のウェブサイトを検索できる。No.5で説明したデフォルトのウェブサイトを変更する項目でそれが可能。

詳しくは「これがあるからGoogleChrome! ブログ更新が超効率化するショートカットキー検索教えます! 」を参考に。

11. アドレスバーにポインタをフォーカスするショートカットキー。

Firefoxが持つ、検索ボックスとアドレスバーにポインタが置くことが出来るショートカットキー「Control+K(Macはcommand+K)」と「Control+L(Macはcommand+L)」の2つ共にChromeは対応しています。

ちなみに、control+Kと押すと、アドレスバーに?と入力されますが、そのままキーワードを打って検索してください。control+Kはアドレスバーを検索用にしてくれます。

12. ブックマークバーを表示/非表示にするショートカットキー

Control+Shift+B(Macだとcommand+shift+B)」でブックマークバーを表示/非表示にすることが出来ます。

ちなみに、ブックマークバーを非表示にしたまま、新しいウィンドウをつくると、そのウィンドウもブックマークバーが非表示になるので注意。

13. Google Bookmarks機能はChromeにはないけれど。

Google ChromeにGoogle Bookmarks機能はありませんが、Google ChromeでGoogle Bookmarksにアクセスして使う事はできますし、ブックマークレットを使ってGoogle Bookmarksにブックマークを追加することも可能です。

Google Bookmarksにブックマークを追加するブックマークレットは英語版のGoogle Bookmarksの一番に下あるボタンをブックマークバーにドラッグするとゲットすることが出来ます。

(※ブックマークレットを取得するボタンを表示させるにはGoogleアカウントの使用言語を英語にする必要があり。)

14. 誤って閉じたページは10個まで復活できる。

もし誤ってタブを閉じてしまったら、タブを右クリックして、最近閉じたタブボタンからタブを復活させることができます。

また、閉じたページは10個までさかのぼって復活できます。もちろん、Control+Shift+TAB(Macだとcommand+shift+T)で復活出来ます。

15. タブバーのタブのないところをダブルクリックするとウィンドウを画面一杯にすることができる。(Windows版のみ)

タブバーのタブのないところをダブルクリックするとウィンドウを画面一杯にすることができます。(MacだとDockにChromeのウィンドウをしまうことができる。)

16. シークレットモードを使えば2つのGoogleアカウントを掛け持ちできる。

シークレットモードは大変便利です。なんとシークレットモードを使えば、例え、仕事用とプライベート用とGoogleアカウントを分けていても同時に運用することが可能です。

17. 履歴を表示させるショートカットキー

Control+H(Macだとcommand+Y)」と叩くことで履歴を表示できます。

18. Google Chromeで検索すればフィッシング対策できます。

Google Chromeの検索バーはフィッシング対策が出来ているので安全にブラウジングできます。

19. Gmailは、ドラッグアンドドロップするだけでファイルの添付が可能。

Gmailのウェブ版を使う場合、ファイルをドラッグアンドドロップするだけでファイルの添付が可能です。

20. about:memory、about:version、about:dnsにアクセスしよう。

「about:memory」「about:version」「about:dns」にアクセスしてみましょう。

about:memoryではChromeが何にどれだけメモリーを使っているか一目瞭然だし、about:versionはChromeのバージョンが把握できる。about:dnsは、その名の通りDNSが覗けます。

【Original: Google Chrome Tips | Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO

するぷはこう思った。


知っている事もありましたが、知らないことも沢山あって大変勉強になりました。

特に3番目のタブにマウスのポインタを置いておくとウェブページのタイトルが全てが読めるというのと、Chromeにはタスクマネージャが存在してたというのは目から鱗でした。

自分は結構Chromeを使いこなしていると思っていましたが、まだまだですな。いやはや奥が深いぜ、Google Chrome。