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東京に駄菓子屋はまだ残ってた!こち亀に出てきそうな情緒あふれる店内が嬉しい「木村屋」(東京・千駄木)

東京にきて、はや3年。

ずっと、こち亀に出てくるような駄菓子屋に行ってみたかったのですが、どの人に尋ねても「東京には駄菓子屋なんてねーよ!」と言われるばかりだったのですが、昨日、Twitterに本当に無いのか質問してみたら、@hitoriblogさんに、木村屋さんというお店があると教えて頂きさっそくいってみました!

こんな駄菓子屋に行きたかった!


木村屋さんは、東京・千駄木の「よみせ通り」と呼ばれるところにあります。


KIRINの自販機が目印です。


では、さっそく中に入ってみます。


いきなり目に飛び込む、「これだよ!これ!これが見たかった!」の数々!


懐かしの米菓子「人参」もありました。


よっちゃんイカもあった!


うわーメンコもあるよー。


お客さんとお店の人の距離が近い、この下町情緒溢れる感じもいい。


今回は、人参と、こざくら餅と、ねりあめと、よっちゃんイカを購入しました。これだけ買っても130円。うーん。安い。

するぷはこう思った。


いやはや、これですよこれ。小学校の頃から、こち亀を読んで夢見ていた駄菓子屋の姿が木村屋さんにはありました。

「東京に旅行に来たけど、イメージしていた駄菓子屋さんが無い!」

という方は結構いると思います。そんな方は、ぜひ千駄木の木村屋さんを訪れてみて下さい。

(おばちゃんも大変面白い方でした。このお店は何年前から営業してるのですか?と尋ねたら「戦後」と非常にざっくりした回答をしていただいたりして、とても楽しませていただきました。)

あ、この2つのコミックスにある駄菓子屋話はオススメです。(79巻8話目の「駄菓子屋カルト王(キング)の巻」と61巻1話目の「なつかしの駄菓子屋講座の巻」)↓↓