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無線で音楽を楽しめるソフトバンクのブルートゥースイヤホン「BT04」の長所・短所を挙げ連ねてみる

まいど。するぷ( @isloop )です。

最近、究極のiPhone 5のバッテリーケースを求めて、色々なケースを試しているのですが、どいつもこいつもイヤホンが挿せない仕様で困っております。

一応、イヤホンの穴が空いているのもあるのですが、本体のイヤホンジャックまでが遠くて結局挿せないというのもありして、なかなか究極のケースが見つからず四苦八苦してたのですが、あることに気づいたのです。

ブルートゥースイヤホン使えば、穴の有る無しとか関係なくね?」と。

てなわけで、ブルートゥースイヤホンを物色しようと思ったのですが、先日部屋の整理をしてたら、なんかどっかでもらったイヤホンを発掘。よくよく見てみるとブルートゥースイヤホンって書いてあるじゃないですか。

というわけで、今日は「ソフトバンクセレクションのブルートゥースイヤホンBT04」をレビューしてみたいと思います。

BT04の音は低音が得意系。価格相応の音。

イヤホンで一番重要なところといえば、やっぱり音質。

感想としては、「このイヤホンは高音より低音が得意だなー」と思いました。

ちょうど同じ価格帯のPanasonicのイヤホンを持っていたので、ホットチリペッパーズのDani Californiaで比べて見ると、低音がそれよりポンポンと心地よくなっていました。

とはいえ、低音が得意な分、高音はちょっと弱い。曲によっては、こもって聞こえることもあるでしょう。

まぁ、3,100〜3,600円という価格なのでこんなもんでしょうとも思いましたが。というわけで、高音好きより、低音好きにオススメしたいですね。

あ、ちなみにステレオです。

胸にポケットがあれば使いやすい。無ければ使いづらい。

このBT04は、ブルートゥースイヤホンとはいえ、完全に無線というわけではありません。

このように、左と右はコードで繋がっていますし、音を飛ばすレシーバーともコードで繋がっています。

さて、このレシーバーの置き場なんですが、レシーバーとイヤホンまでのコードが短いため、ズボンのポケットには入りません。というわけで、胸のポケットにいれるカタチになるのですが、もし胸にポケットのない服だと結構使いづらいです。宙づりにすると耳が重いですしね。

というわけで、このBT04は「胸ポケットがついた服専用イヤホン」といえるでしょう。

※ 延長コードを持っているなら、レシーバーとイヤホンの間にかましてレシーバーをズボンのポケットにいれるなら、胸ポケット無しでも使えると思います。

iPhoneにコードを繋がなくていいって結構楽。

当たり前ですが、Bluetoothイヤホンなので、コードを直接iPhoneに差す必要がありません。これが結構楽なのです。

特にそう感じるのは充電しながら音楽を聴くときですね。2つのコードがiPhoneにささるためコードがぐちゃぐちゃになってしまいがちですが、これを使っているときはそんなことを心配する必要はありません。

連続使用時間は5時間。充電は2時間。MicroUSBで充電可能。

レシーバーがついているので、当然充電しなければいけません。ちなみに、連続使用時間は5時間、充電時間は2時間となっています。

専用ACアダプタもついていますが、MicroUSB経由での充電も可能です。

レシーバーから再生、一時停止、戻る、次へ、音量のコントロールも可能。再生/一時停止がカンタンで素晴らしい。

レシーバーで曲の再生、一時停止、戻る、次へ、音量のコントロールが可能です。

素晴らしいと思ったのは、再生・一時停止のカンタンさ。レシーバー自体を押せば、再生・一時停止が可能なのです。なんだそんなことかと思うかもしれませんが、イヤホンのコントローラーって結構小さくて操作しづらいことが多いのです。

しかし、これはレシーバ自体を押せばいいので、誤操作がなくて、とてもカンタンでした。これは素晴らしいと思います。

グッドなデザイン。

3,100〜3,600円という低価格帯のイヤホンですが、チープさはあまりなく、カッコイイデザインです。とくにレシーバーのシンプルさはお気に入りです。ちなみに、現在赤、ピンク、白、黒のカラーバリエーションで販売されています。

するぷはこう思った。


そんなわけで、3つ星で評価下すとしたら、星2つってところですかね。レシーバーとイヤホンとを繋ぐ延長コードが梱包されてたら2.5だったなぁ。惜しい。

まぁお手頃な価格ですし、ブルートゥースイヤホンを一度試してみたいという方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、価格.comによるとAmazonが今一番安く買えるようです。