Photo by: 電王戦
将棋界のスーパースター「羽生善治」。
1996年に、竜王・名人・王位・王座・棋王・棋聖・王将の7つのタイトルを独占した時は、当時小学生だった僕にも、強い記憶として未だに残ってます。
「羽生さんは凄い。」「羽生さん天才。」という声はよく聞きます。
しかし、具体的にどのように凄い棋士なのかを、現役プロ棋士である真田圭一七段が非常にわかりやすく説明している動画があったのでご紹介します。
真田圭一七段が語る「羽生善治の凄さ」
いやー非常に面白い話ですね。
羽生さんが出てから、「駒がぶつかる前に勝敗が決するようになった。」という話は衝撃的ですよ。
「七冠を維持できなくなった理由」や「羽生さんの思考が徹底的に分析されて言語化されて修行中の小学生でも理解できるようになっている」という話もとても刺激的で見応えのある動画になっています。
初心者にもわかるように話されているので、もし羽生善治さんに興味のあるかたはぜひ見てみて下さい。
するぷはこう思った。
こういう業界話ってゾクゾクしますね。TVのドキュメンタリー番組では決して語られないこういったコアな裏話大好きです。
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羽生の頭脳1 四間飛車破り (将棋連盟文庫)
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羽生 善治 毎日コミュニケーションズ 2010-05-25