日清カップヌードル トムヤンクンヌードル

爆発的人気により供給量を確保できなくなり販売中止となった日清トムヤンクンヌードルが再販していたので買ってみた。

早速食べてみたけど、本当に美味くてビックリ。

最初は半信半疑だった。新製品のカップヌードルに当たりはないと思っていたからだ。

「新製品のカップヌードルにカップヌードル御三家を超えるもの無し」は常識である。(※カップヌードル御三家 = オリジナル・カレー・シーフード)

しかし、このトムヤンクンヌードルはこの御三家を超えるかもしれない。

中毒性が半端ないのだ。さっき1個食ったばかりだが、もう2個目を買いに行こうとそわそわしている自分がいる。

今までおそらく1000食を超える程カップヌードルを食ってきたが、こんな気持ちにさせられたの始めてである。

トムヤンクンヌードルの最大の魅力とは何かと問われれば、やはりこの酸っぱ味といえよう。

思い起こせばラーメンに酸っぱみを感じて、さらにそれを美味いと感じたことは、今までなかったかもしれない。ちっともいやな酸っぱみじゃなく、酸っぱ味によって次から次へと箸がカップヌードルへと吸い寄せられてしまうのだ。うーむ。酸っぱ味恐るべし。

このトムヤンクンヌードルはタイ国で普通に売られているらしいが、異国の文化とカップヌードルの融合によって生まれたこれはラーメンの文化大革命かもしれない。

ただ、お湯を注ぐだけでOKのカップヌードルにしては珍しく、"後のせペーストシステム"がちょっと面倒で気になったが、これだけ美味いなら喜んで "後のせ" させてもらおう。

このままトムヤンクンヌードルが日本に溶け込んで、将来カップヌードル御三家と同じくBIGサイズで販売されることを切に祈りたい。

おれは日清トムヤンクンヌードルを全力で絶賛するッ!!!

ちなみに、Amazonでタイで実際に売られているトムヤンクンヌードルがあったのでこれも紹介しておく。早速ポチってしまった。↓↓