まいど。現在絶賛iPhone 6 / 6 Plusの画面に対応中のするぷ( @isloop )です。
iPhoneアプリの開発環境であるXcodeは非常に優れていて、iPhoneのほぼすべての機能をMac上でシミュレートできてしまうのですが、カメラ機能だけは現在どうにもなりません。
MacのiSightでなんとかシミュレートしてくれよと思うのですが、Xcodeが作られて以来その気配は1ミリもないので諦めるしかありません。
というわけで、しっかりテストするならiPhone 6を別途購入せにゃならんのかと思ったら忘れてました。
iPhone 6 Plusには拡大表示というとても素晴らしい機能があることを!
iPhone 6 Plusの拡大表示はiPhone 6の画面解像度を再現できる。
iPhone 4、iPhone 5、iPhone 6、iPhone 6 Plusの画面解像度は以下のようになっています。
機種 | 画面解像度 |
---|---|
iPhone 4 / 4s | 320×480 (640×960) Retina display @2x |
iPhone 5 / 5s | 320×568 (640×1136) Retina display @2x |
iPhone 6 | 375×667 (750×1334) Retina display @2x |
iPhone 6 Plus | 414×736 (1242×2208) Retina HD display @3x |
今までは1つの端末で1つの画面しか表示できませんが、iPhone 6 Plusは拡大表示という大変開発者に優しいモードが追加されていました。
なんとiPhone 6 PlusはiPhone 6の画面解像度を再現することができるのです!
さっそくiPhone 6 Plusを拡大表示にしてテストしてみましょう。
設定アイコンをタップして、画面表示と明るさをタップします。↓↓
表示をタップします。そして拡大をタップして設定をタップします。↓↓
拡大を使用をタップして少し待てば、iPhone 6の画面解像度にすることが可能です。↓↓
Xcodeで画面解像度を計測してみました。無事、iPhone 6 PlusでiPhone 6の画面解像度を再現できました。↓↓
あとがき
なんという大は小を兼ねる!
アプリ開発者はiPhone 6 Plusを買った方が無難ですな。
ちょっと前までiPhone 6を買わんといかんかと思ってましたが、これで無事解決。さぁあと少しや!