まいど。ここんとこずーっとSwiftと格闘しておりました。
Swiftを書くに当たって覚えておくと便利なコードを少しまとめてメモしておきたいと思います。(たぶん追記予定)
索引を作れるコード
Xcodeのナビゲーションバー下にあるパンくずリストの一番右端をクリックしたときに出てくるメソッドリストに索引名を表示できるコードです。
MARKのすぐ隣にコロン、半角スペース、ハイフン、半角スペースがないと表示されないので注意が必要です。
//MARK: – 索引名
メソッドに処理がいったときにデバッグ画面にメソッド名を表示するコード
メソッドに処理がいったときに、デバッグ画面にメソッド名を表示するコードです。
メソッドの一番最初にいれておくといいと思います。
でも常に呼ばれる、UITableViewのcellForRowAtIndexPathとかで使うとデバッグ画面が荒れてウザくなるから注意です。
println(__FUNCTION__, __LINE__)
複数の変数を文字列にするときに覚えておくと便利なコード
複数の変数の中身を文字列にしたいときに便利なコードです。
仮に、「name」というString型の変数(中身は上原浩治)、「back」というString型の変数(中身は背番号)、「number」というInt型の変数(中身は19)を使って「上原浩治の背番号は19」という文字列を作りたい場合、以下のように書きます。
let str = “\(name)の\(back)は\(number)”
つまり\()の中身を変数名(または定数名)にすれば、どんな型でも文字列に出来てしまいます。Objective-Cでは大分面倒くさかった文字列の作成ですが、Swiftでは大分ラクになっています。
あとがき
ここんとこずっと、Objective-CをSwiftに書き換えるという作業を行っていましたが、キーボードを叩く手間は圧倒的に減ったなぁと実感しています。あと、[]の数を一つ一つ数える手間が無くなったのも大分素敵です。(笑)
Swiftの記法を覚える上で、Objective-CをSwiftに書き換えるという作業は違いがもの凄くわかりやすいのでオススメです。
でも僕はもう二度としたくありません!(ぇ