SIMフリー版のiPhone 6 / iPhone 6 PlusがApple Storeで買えなくなっています。
どの色、どの容量でも買えなくなっているようです。
直営店のページの注釈に「SIMフリーのiPhone 6とiPhone 6 Plusは、現在取り扱っていません。」の一文が追記されており、販売停止ではなく、販売を終了した可能性も出てきました。
引用元:Apple、日本のApple Online Storeで「iPhone 6/6 Plus」のSIMフリー版の販売を停止 | 気になる、記になる…
来年から日本ではSIMフリーが強制されるという話も出てくる中で、iPhoneのSIMフリー版を発売終了するというのはにわかに信じられませんが、何が起こってるのでしょうか。
もしかしたら、SIMフリー版は発売終了し、画面上でキャリアを選べてしまう、Apple SIM版に切り替えるつもりなのかもしれません。
Apple SIMはアメリカで出荷される『iPad Air2』や『iPad mini3』に標準で装着される。そしてiPadの購入者はiPadのセルラー機能をONにすると、画面上に複数のキャリア名が表示されどのキャリアと契約するかを選択できるのである。
現時点で対応するキャリアは米AT&T、米Sprint、米T-Mobileの3社。またイギリスのキャリア、EE(英Orangeと英T-Mobileの4G合弁会社)も選択が可能だ。また契約期間は1ヵ月など短期間となっており、「たまにLTEを使いたい」、「長期契約に縛られたくない」といった使い方が考えられている。つまり、新型iPadを買った消費者は購入後に後から自分で使いたいキャリアを自由に選べるのだ。
さてさてどうなるSIMフリー版iPhone 6 / 6 Plus。