Apple Watchの要ともいえるのが、バッテリーの持ち。
Watchというくらいですからいつだって時間を確認できなくては意味がありません。
今日何時だっけなと、画面を見たら真っ黒というのはこれはイケていませんからねぇ。
Apple Watchのバッテリー場合はどうなっているのか、今世に出ているニュースをまとめてみました。
Apple Watchのバッテリーの持ちは大体1日くらい。
よく言われるのが1日程度ということですね。
Appleの開発者がこの改善に全力を注いでいるらしいですがはてさて本物はどれだけ持つことになりましょうか。
Apple Watchは来年初頭に発売する計画。Appleはバッテリー持続時間を明らかにしていないが、関係者によると現時点では1日程度にとどまっており、発売に向けて改善に努めているという。 Re/cordがAppleの広報担当者に尋ねたところ、バッテリー持続時間は明らかにしなかったが、ユーザーが毎日夜に充電することを想定していると述べたという。
みんなが驚く充電方法？iPhoneみたいに充電時間はかからない。
Apple Watchは裏側のマグネットに充電器を装着して充電すると言われていますが、先日、AppleのCEO、ティム・クックはこう語っています。
Apple Watchの充電にはAppleのヘッドデザイナーであるジョナサン・アイブ氏がデザインした“信じられないような充電器”が用いられる、としています。充電器の詳細が気になるところですが、マグネット・テクノロジーが採用された、効率と美しさの両立が達成されている製品に仕上がっているようです。
信じられない充電器というのが謎ですが、マグネット以外の手段もあるのでしょうか。一番ラクそうなのは、充電板のようなものに置いておき自然に充電が完了してしまうことですけれども。そうQiのような無接点充電方式ですね。
ちなみに、充電時間はiPhoneのようにはかからないとのこと。
クックＣＥＯは英テレグラフ紙とのインタビューで、車のキーや大半の車両で使用されている大型のキーフォブに取って代わるようデザインされていると語った。また、アップル・ウォッチのバッテリーの持続時間はほぼ１日で、充電時間は「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」よりも短いとした。
引用元：UPDATE 1-アップル・ウォッチ、車のキー代わりとなる可能性─ＣＥＯ＝英紙 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
iPhoneの充電時間はフルでだいたい3時間弱くらい。Apple Watchはできれば1時間くらいだと嬉しいですけどねぇ。
まぁバッテリーの大きさを考えれば1時間くらいはそんなに難しくなさそうですが・・・。
Apple Watchにはバッテリー消費を抑えるモードが存在する？
さて、Apple Watchには「Power Reserve」というバッテリー消費を抑えるモードがあるそうです。
The New York Timesによると、｢Apple Watch｣にはバッテリーを節約する為に｢Power Reserve（パワーリザーブ）｣といった機能が搭載されている事が分かりました。同機能はディスプレイに時計のみを表示するようにし、バッテリーの消費を抑える事が出来るモードで、通知機能などの｢iPhone｣との連携機能などは利用する事が出来なくなるとのこと。
スマートウォッチの趣旨と大分外れてしまう機能でちょっとアレですが、Apple Watchのデザインが気にってガチで時計として使いたい人に取ってはなくてはならない機能ではありますね。
まとめ
Apple Watchのバッテリー環境について今回まとめたわけですが、考えれば考えるほど、Apple Watchには「充電」が非常に大事だってことがわかりますね。
ここが微妙だと、最初は物珍しさで買うけど、後から付けずに家に置いていって忘れられてしまというよくあるパターンになりそうですから。
まぁすべての真相が分かるのはあと8日後。時計を再発明するものになるか固唾をのんで待つことにしましょう。