まいど。するぷ( @isloop )です。
今までだいたい7個ぐらいiOSアプリをリリースしてきましたが、まだ半分以上がObjective-Cで構成されています。1回Objective-CアプリをSwiftに全部書き直したことがあるのですがアレは地獄だったなぁ・・・。(しみじみ
ただ将来的に、AppleがObjective-Cにバイバイすることは避けられないと思うので、少しずつでも書き直さないといかんと思っているのですがなかなか腰が上がらず・・・。
そんな中、本日非常に心強いツールがヤフーさんからリリースされていました。
その名も「objc2swift-web」
なんとObjective-CをSwiftに変換してくれるツールだってさ!これはやばい!
追記: 実際に「objc2swift-web」を使って、Swiftに書き換えてみました。
Objective-CをSwiftに変換してくれる「objc2swift-web」
百聞は一見にしかず。ほぼObjective-Cでできているアプリ「和洋風KAI for iOS」のソースコードの一部を「objc2swift-web」に流し込んでみます・・・。
使い方はObjective-Cのコードを左側にペーストするだけ。↓↓
うおー!かなりいい感じでコンバートしてくれる!!これは使えますね!
幾つかのコードを試してみたところきちんと動かない場合がありましたが、@interfaceで宣言している関数名と@implementationの中の関数名が半角スペースも含めて完全に一致していない場合に動かなくなるようです。
まぁ僕が100%悪いんですが、そこらへんもぜひ対応していただけると大変嬉しいですね。^^;
それにしても便利なツールが登場してくれました!
年末にでもObjective-Cアプリを少しずつ書き直していこうかしら・・・。