マネークリップ

まいど。するぷ(@isloop)です。

僕は結構財布にはこだわる派でした。

これまでそれなりの財布を使ってきましたし、やっぱりある程度財布にはお金を出さないといかん的な考えもありました。

しかし・・・。

一昨年の12月。僕は財布をなくしました。どうやらトイレに忘れてきたようで、そこから出て5分後に忘れたことに気づき、すぐ戻ったのですが無くなってました。遺失物届けををすぐ出しましたが、結局戻ってきませんでした。。。

そして、昨年の12月。僕はまた財布を無くしました・・・。どうやら自宅のすぐそばで落としたようなのですが、朝まで気づかず、自宅周りを慌てて調べましたがやっぱり無くなってました。。。

31年間生きてきましたが、今更気づきました。どうやら僕は財布をよく無くす人間のようです。。。

財布をよく無くすならば、対策を考えねばなりません。僕に必要な財布はこんな財布です。

  • 無くさない財布。
  • 横ポケットにいれられる財布。(後ろポケットだと落としても気づきにくいため)
  • 仮に無くしてもヘコまない財布。

いろいろ調べてみたところ、マネークリップというものが、どうやらこの3つの条件に当てはまるようです。

早速試してみたらこれがなかなかいい感じ・・・!

今日はちょっとマネークリップについて語ってみたいと思います。

財布の弱点。マネークリップの強み。

よく財布を無くす人間にとって、財布は致命的な弱点があります。

  • どうしても厚みが出るので、折りたたみにしろ、長財布にしろ、横ポケットに入れられず、後ろポケットにいれることになる。
  • 後ろポケットは、財布とは別のものを取り出す場合、財布を落としてしまっても気づきにくい。(それで何度も落としたことがある)
  • お気に入りの財布を落としたときの喪失感はハンパない。

つまり、財布は横ポケットに入れられないことが財布をよくなくす人間にとって非常に大きいわけです。いや、別に入れられないわけではありませんが、ズボンがもっこりしてしまうのが気になって結局後ろに入れてしまうのです。

そして、僕みたいなよく財布を無くす人間にとって、後ろポケットはブラックホール。実際に後ろポケットにいれて、なんど財布を落としてしまったことか。

そこで登場するのが、マネークリップです。↓↓

(タバラット)TAVARAT 日本製 マネークリップ 真鍮製 (ゴールドサテーナ) Tps-006_gs

マネークリップの利点を箇条書きにしてみましょう。

  • ほぼ裸みたいなものなので、これ以上薄い財布は存在しない。
  • よって横ポケットに入れてもジーンズが膨らんだりしない。
  • 5枚くらいのカードならば、お札と一緒に挟める。
  • むき出しなので、お札が取り出しやすい。
  • マネークリップは非常に安価のため、無くしても喪失感にかられることはない。
  • ものすごく軽い。

これは、僕のようなよく財布を無くす人間のために作られたようなものですね。ただもちろんデメリットもあります。

  • 使っている人が少ないので、お会計のとき「この人ポケットを財布にしてるんだ。。。」と思ってるんじゃないかと勘ぐってしまう。
  • 小銭が入れられない。

まぁこれくらいのデメリットなら財布を無くすよりはいいかな。。。

ちなみに、マネークリップは新幹線などの電車に乗るときに結構便利です。↓↓

このように、お札と一緒に挟めてしまうので、切符の点検に来られたときに慌てないで済みますし、なんといっても無くしにくいです。(安定の横ポケット。)

というわけで、ここ一ヶ月ほどマネークリップを使ってますが、結構いい感じです。

ちなみに今はこれを使ってます。↓↓

だいたい2,000円ほどなので、たとえ無くしたとしても喪失感はありませんし、それなりの質感もあります。何より薄い!横ポケットなんて楽勝です。(右がiPhone 6 Plus<厚さ7.1mm>です。お札12枚、カード5枚でもこの薄さ。)↓↓

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他にもいろいろな種類のマネークリップがあるので幾つか試してみたいですね。今の所、気になっているのはこの3つ。

まずは、カード入れがあるマネークリップ。↓↓

ちょっと向こうのやつっぽいマネークリップ。↓↓

どこか古き良きアメリカを感じさせるマネークリップ。↓↓

どれも3,000円くらいまでで買えてしまうので、気軽に試せるのがいいですね。

というわけで、「俺もよく財布無くすんだよね。。。」という方には、マネークリップ一度試してみてはいかがでしょうか?おすすめです。

財布をよくなくす人間にとって、マネークリップというより、横ポケットが偉大なのかもしれない。