Apple、iAdを大きく方針転換か？ デベロッパーが受け取る報酬は70％→100％へ。

いまいち微妙感があったAppleのiAdですが、大きく方針転換することになるかもしれません。

BuzzFeedによれば、iAd自体は今後も存続するものの、アップルは広告枠の営業や広告の制作・管理から手を引き、代わりに媒体社自体が広告出稿などを行える広告エクスチェンジの仕組みに移行させる考えだ。またこの変更に伴い、媒体社が受けとる広告収入の割合は従来の70％から100％に引き上げられることになるという。

引用元:アップル、「iAd」で方針転換 – 広告営業などから撤退か（BuzzFeed報道） – WirelessWire News（ワイヤレスワイヤーニュース）

つまり、Apple自身が広告を作るのをやめて、広告主から、広告を募って、それをiOSアプリに出稿・管理できる、Googleのアドワーズ＋admobのようなサービスに変わるということでしょうか。

もし、そうだとするならば、広告報酬100%というのはめちゃくちゃ大きいですね。admobやnendから切り替える人もかなり多くなりそうです。

あくまで噂の段階かと思いますが、なかなか楽しみなことになりそうですね。続報に期待です。

• 【関連】THE低料金！年99ドルでiOS、Mac、Apple Watchのアプリが作れる「Apple Developer Program」が登場。
• 【関連】Apple WatchでiPhoneの写真を見るための設定方法。【使い方】
• 【関連】歴代のiPhoneのカメラスペック（写真サイズ、解像度、画素数）まとめ。

→ この記事は、SLPRO X for iPhoneを使って書きました。