これは、ぜひともiPhoneにも欲しいなぁ。なんと、Googleがインストールせずともアプリが使える「Instant Apps」を発表しました。
インストールせずにどうやってアプリを使えるようにするかというと、なんとURLをクリックするだけでアプリが使えるようになるとのこと。
具体的な動きとしては、ユーザはアプリをインストールする代わりに、とあるURLをクリックします。するとアプリすべてではなく、最小限の機能のみがダウンロードされ、動かせるようになるとのこと。ネイティブアプリとWebアプリの混合型といったところでしょうかね。
これは革命やなぁ。無料アプリはさらに露出を増やせることができますし、有料アプリはちょっと使ってもらってアプリの使用感を感じてもらえるわけで。いやーこれはぜひともiPhoneにも欲しい機能ですねぇ。
Instant Appsが動いている様はこの動画から確認できます。↓↓
WWDC 2016で同じような仕組みをぜひ発表して欲しいものですが・・・。
ちなみに、既存アプリをInstant Appsを使えるようにするにはそこまで手間がかからないそうです。
デベロッパーがInstant Appsを開発するためにはそれなりの準備が必要だ。ただしKirkpatrickの説明によれば、これはゼロから新しいくアプリを書き直すようなものではなく、既存のアプリのアップグレード程度の作業量だという。ソースコードはそのまま利用できるし、デベロッパーによってはわずか1日でInstant Appを作れるだろうという(もちろん簡単なアプリの場合)。
引用元:Google I/O: AndroidのInstant Appsはアプリとウェブページとのギャップを埋める新アプローチ | TechCrunch Japan
素晴らしい・・・。いやーこれはぜひともiPhoneにも欲しい・・・。和洋風KAI for iOSに組み込みたい・・・。