久しぶりにハイチュウを食べてみて疑問・・・。
ハイチュウってどういう意味なんだろう?
早速調べてみました。
発売元の森永製菓に詳しく書かれていました。
ハイチュウの前身として森永チューレットという商品が昭和31年8月に20円で発売。 これは子供が飲み込んでも大丈夫なチューインガムがあったらという消費者の声が反映され開発されました。 昭和50年品質改善と商品の活性化を図るために「チューレット」のハイグレード化がなされ、「ハイチュウ」とネーミングされました。
なるほど。食べられるチューインガム「チューレット」のハイグレード版でハイチュウというわけですか(笑)
ちなみにチューレットは以下のようなものだったそうです。↓↓
Photo by: まんだらけ
チューレットは、森永製菓が1956年から1975年にかけて製造・販売していたチューイングソフトキャンディ[1]。「子供が飲み込んでも大丈夫なチューインガム」、「食べられるガム」を求める消費者の声に応じる形で開発され、1956年から、ひとつ20円で販売された[1]。パッケージには「森永チューレット 食べられるチューインガム」と記され、英字で「Morinaga FRUIT CHEWLET」とも記されていた[2]。
ハイチュウってどこかチューインガムっぽいなぁと思っていたのですが、やっぱりチューインガムを意識した食べ物だったんですねぇ。
ちなみにチューインガムは「ガムベース、砂糖、ブドウ糖、軟化剤、香料」などで出来ていますが、ハイチュウの原材料は「水あめ、砂糖、植物油脂、ゼラチン、酸味料、乳化剤、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素」などで出来ています。
当たり前ですが全く別物なんですねぇ。
スッキリ!
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