なにわ金融道などの影響からか、いかつい人が乗っているイメージのメルセデス・ベンツ。
しかし、メルセデス・ベンツの意味を調べてみると全くそれとは違う意味となっていました。
メルセデス(Mercedes )は、スペイン語の女性名。「神の恵み、慈悲」を意味する。
「メルセデス」とは、1899年当時、ダイムラー車のディーラー(販売代理店)を経営していたオーストリア=ハンガリー帝国の領事でありユダヤ系ドイツ人の富豪であるエミール・イェリネック(Emil Jellinek )の娘の名前である。イェリネックは自らが販売する自動車に、「ダイムラー」という硬い響きを避け当時流行していたスペイン風の響きを持つ名を冠した
まさか女性名とは・・・。こういう人が好んで乗っているイメージだったので、本当に真逆というか・・・。(笑)
ちなみに、ベンツとは創設者カール・ベンツから来ているそうです。
1886年にドイツの技術者、カール・ベンツによって創設された世界最古の自動車メーカーの一つ。
これからメルセデス・ベンツの車を見る印象がちょっと変わりそうですね。
本場ドイツの人はベンツにどんな印象を抱いているんだろう・・・。
Photo by: JPL Nitro IN/OUT 🙁