7月に急遽発表されたソフトバンクのARMの買収。
8月30日に行われた株主総会で、現ARM株主の95%という圧倒的多数の賛成で可決されたようです。
ソフトバンクグループによるARMの買収が、今年(2016年)9月中に完了することがほぼ確実になった。8月30日に開催された株主総会で、約95%の圧倒的多数で買収提案が承認されたからだ。
これによって9月5日に買収が完了するようです。3兆円の買い物は無事すむことになったわけですね。
ARMというのは、主にiPhoneやスマホ、IoTと呼ばれる製品のチップを設計する会社で、スマホにおけるシェアは9割と言われています。
ソフトバンクの孫社長は、「ARMはソフトバンクグループの中核中の中核」になると言っており、ソフトバンクの中身がこれから大きく変わることになりそうですね。
僕らiPhoneユーザとしては端末の価格が安くなることを期待したいのですが、ARM買収はそれらに果たして影響するでしょうか。(してほしい)
兎にも角にもこれからのソフトバンクの動向に注目ですね。