TECH TASTICによると、macOS Sierraのカーネルソースコード(OSの中核をなす部分)にiPhone7の頭脳である「A10 Fusion」の記述があったそうです。(情報元: 気になる、記になる…)
Photo by: TECH TASTIC
コードには「ARM_HURRICANE」と記述されており、A10 Fusionのコードネームが記載されています。
A10 Fusionは、最近ソフトバンクが買収したARMのチップが採用されており、今までのIntelチップよりも低電力になり、よりMacのバッテリーが持つことが期待できますね。
iOSアプリがMacで動かせるようになると良いなぁ。iOSライクにMacのアプリが書けるようになることも期待したい。
しかし、ARMベースとなると、従来のMacアプリがきちんと動くのか心配ですし、Windowsのブートキャンプが難しくなると思いますが。 Parallels Desktopなどによる、Windowsの仮想化も難しくなると思われますが、そう考えるとMacのA10 Fusionチップ採用が良いことばかりではない気もしますが。
ちなみに、A10 FusionのベンチマークスコアはMacBook Airを超えています。
ベンチマークスコア | シングルコア | マルチコア |
---|---|---|
MacBook Air(13-inch Early 2015) | 3,210 | 5,579 |
iPhone 7 | 3,395 | 5,490 |
iPhone 7 Plus | 3,449 | 5,605 |
近々、新型のMacが登場するという噂もありますが、はてさてどうなりますかね。
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