9to5Macが、iOSデバイス全体におけるiOS10のシェアが66%を超えたと報じていました。
iOS 10 is now installed on more than two thirds of the active iOS device install base, recording 66.7% twenty-seven days after iOS 10 was released according to Fiksu. Mixpanel is also recording iOS 10 adoption topping 66% since Sunday.
iOS10のリリースから約1ヶ月が経ちましたが、この普及スピードは今までのiOSの中でも過去最高だそうです。
これは、開発者目線としては嬉しいニュースですね。最新のiOSの普及が高まれば、過去のiOSのお世話をする手間が減るわけですから。
より最新のiOSに目を向けて開発に専念できるというものです。
とはいえ、最近のiOSのアップデートは地味なのが多いという印象は否めません。新機能の数は多いけど、インパクトはというと...といった感じですね。メジャーアップデートというよりは、大きなマイナーアップデートという感じです。
しかしながら、来年はiPhoneが登場して10年目の年です。
なにかしら大きなことが起きそうな気がしますが。。。
もしかしたら、iOS 6からiOS 7に変わったときのようなディープインパクトが?
開発者的には戦々恐々ですが、ユーザー的には期待せずにはいられませんな。
はてさて来年の今頃、iOSはどうなっているでしょうか。