なんか色々と最近は話のスケールが大きすぎてクラクラするソフトバンク孫社長ですが、トランプ次期大統領と会談しました。
トランプ氏の公式Facebookページは二人並んで会見した動画をあげています。
会談の内容は、「米国のベンチャーなどに約5兆7000億円を投資し、5万人の新しい雇用を生み出す。」と約束したとのこと。その約束の内容が書かれている、孫社長が取り出した紙にはiPhoneの製造を取り行っているFoxconnのロゴに注目してしまいますね。
CEO of SoftBank says at Trump Tower that his company will invest $50 billion in U.S. businesses and create 50,000 new jobs. pic.twitter.com/5NbXA1Joar
— Dan Linden (@DanLinden) 2016年12月6日
トランプ次期大統領といえば、iPhoneをアメリカで製造してほしいとティム・クック氏に直接電話会談しましたが、AppleがFoxconnから撤退する前に手を打った感じにも見えます。
来年からアメリカの次期大統領就任する、ドナルド・トランプ氏が、AppleのCEOティム・クック氏と電話で会談を行ったようです。Appleの製品は中国などで製造されていることは有名ですが、雇用を生み出すためにアメリカで製造してほしいと伝えたそうです。
またソフトバンクの目的としては、一度米国政府に断られてしまっているT-Mobileの買収のためのお伺いをした可能性も考えられます。
トランプ大統領となって、かなりiPhone業界も色々大きな変化が起きそうですが果たしてどうなるでしょうか。
まぁ今よりiPhoneの価格が高くならなければ、どこで製造されてもいいんだけども・・・。
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