今年のiPhoneは、「10周年記念エディションが出るんじゃないか?」「名前はiPhone Xかもしれない。」などという噂が飛び交っていますが、非常に刺激的なiPhone Xのコンセプト画像をGabor Baloghが公開していました。

Very exciting iphone x concept0

Photo by: Gabor Balog

以前にもiPhone X コンセプト動画をご紹介してきましたが、このコンセプトは、「SiriがAR(拡張現実)に対応したら?」に力を入れています。

例えば、旅先で目の前にそびえる塔の詳細を知りたいときは、iPhoneのカメラで塔を写せばSiriが説明してくれたり。

Very exciting iphone x concept1

Photo by: Gabor Balog

道に迷ったとき、iPhoneのカメラで道先を写せばあとどのくらい歩けばいいのかSiriがナビしてくれたりもする機能など。

Very exciting iphone x concept2

Photo by: Gabor Balog

本当に実現したら、かなり便利そうな機能でワクワクしますね。まぁAppleだけではこの機能を実用化するのはかなりの時間がかかりそうな気もしますが。(Googleと事業提携したらわからないけど。ありえないだろうなぁ。)

ちなみに、このコンセプトのiPhoneホーム画面はアイコンが下から表示されていて非常にAndroidっぽいのですが、スクリーンが巨大になればなるほどこっちの方がアイコンにタッチしやすいだろうなぁ。設定でどっちか選べるようになれば一番いいのだけれど、iOS 11で実現しないかなぁ・・・。