長野の名物料理といえば「山賊焼」。
長野に行くと本当いろんなところで山賊焼を見かけますね。その土地土地によって若干流儀も違うようで、僕もいくつかの店舗で食べました。
しかし、やはり本家本元。元祖。山賊焼きが産まれたところで山賊焼きを食べたい。
というわけで、山賊焼き元祖の店「山賊」で「山賊焼」を食べに行ってきました!
山賊が鳥を焼いてっから山賊焼。なんてシンプル。↓↓
山賊なんて出てこなさそうな、なかなか味のある店先です。↓↓
看板のさびれっぷりもなかなか味があります。「ここが、山賊焼のはじまり。」↓↓
では早速入店。↓↓
元祖山賊焼の価格はご覧の通り。400gで926円というのはなかなかリーズナブルですね。あまり大きすぎても食べれないので今回は大サイズ(834円)をチョイス。↓↓
きたーこれが元祖山賊焼!大皿をほぼ占拠する大きさでドーン!!↓↓
肉汁もたっぷり内包している断面を見よ!!↓↓
いやー見た目通り非常にジューシーで美味しかったですよ。醤油だれに漬け込んでいるおかげで、どの部分を食べてもしっかり濃厚な味がついています。
しかも、これだけ肉汁がほどばしっているのに全然しつこくないんですね。気づいたら無くなってしまっていて、特大にしておけばよかったなーと後悔したほどです。
皮のパリパリ感も最高。じゅわっパリッ・じゅわっパリッのコンビネーション最高ですね。いやー美味かった。
ちなみに馬刺しも頼んだのですが、これも非常に柔らかくてトロけて非常に美味しかったですね。そういえば山梨でも名物でしたが、隣同士の県だと食文化も近くなるんでしょうねぇ。いやー長野に行ったら馬刺しもぜひ。↓↓
そんなわけで長野名物である山賊焼の元祖。堪能しました。
ちょっと松本駅から離れているので交通の弁がお世辞でも良いとはいえませんが、山賊焼が好きなら一度は行ってみる価値はあると思いますよ。