ゲームで通信を安定させるためには、無線LANよりも有線LANで接続した方が良いのはすでに周知の事実ですよね。
なぜなら、無線LANは、当然電波を使うので有線と比べてどうしてもロスが出てきてしまいます。特にマンションに住んでいる方は、他の部屋からの電波と干渉してしまい速度がかなり落ちることがあります。
その点、有線LANならばその心配はなくダイレクトに通信することが可能です。
しかしながら、ニンテンドースイッチは無線LANでしか接続できません。
まぁスイッチは、携帯ゲーム機の側面を持っているので致し方ないところではありますが、やはりガッツリ通信するならば有線LANで接続したいところです。
え?ニンテンドースイッチは、絶対有線LAN接続はできないの?
そんなことはありません。
HORIの「LANアダプター for Nitendo Switch」を使えばできちゃいます。
価格はAmazonで、2,631円(10月9日現在)。結構リーズナブルな価格。デザインもDockにマッチする形なので非常におすすめです。↓↓
さて、速度はどうなのでしょうか?
まず、無線LANでの速度。ダウンロード速度が13.8Mbps、アップロード速度が6.1Mbps。↓↓
そして、有線LANでの速度。ダウンロード速度が62.1Mbps、アップロード速度が21.1Mbps。↓↓
となりました。同時間に3回ほどテストしましたが大体この速度に落ち着きました。
環境にもよると思いますが、やはり有線LANの方が速く通信できるようです。
さて通信の安定ですが、これを買って1ヶ月以上立ちますが、やはり無線LANの時と違って安定していると感じています。
僕がやっているゲームは、ウルトラストリートファイター2という対戦格闘ゲームなので、回線が安定しないとラグが出てしまって快適にゲームができなくなってしまうのですが、LANアダプターを使ってからはそういうケースが少なくなりました。
まぁ、対戦格闘ゲームの場合は相手の通信回線の品質にもよるのですが、それでも安定していると感じます。
というわけで、HORIの「LANアダプター for Nitendo Switch」オススメです。2,600円とリーズナブルなのに結構頑張ってくれますよ。
ちなみに、これより安いLANアダプターは色々ありますが、HORI製は任天堂の正式ライセンスを取得しているので、この先アップデートがあっても安心して使えます。
注意: このLANアダプターはDockにしか接続できないので、HDMIモード以外では有線LAN接続できません。そこは注意してください。