iPod nanoの第三世代目の原価は6000円
ついに動画対応となった第三世代となるiPod nanoですが、この新iPod nanoを一つつくるコストはたった6700円だそうです。

現在新iPod nanoが売られている金額が4GBで、17800円なわけですから、アップルは1個iPod nanoが売れるたびに、11000円ものもうけがでるということか・・・。

ほかの液晶テレビとかも、10万くらいから売られていますが、もしかしたら原価は半分の50000円切っているのかもしれませんねぇ。

第三世代iPod nanoはなぜそんなに安いのか?

その低価格の秘密は何なのか。製品を分解して部品の価格を調べる米調査会社のiSuppliが新「iPod nano」の部品原価を推定したところ、4Gバイトモデルで58.85ドル(約6700円)、8Gバイトモデルで82.85ドル(約9500円)ということが明らかになったのだ。同社によると、4Gバイトモデルは第2世代の原価72.24ドル(約j8300円)と比べて18.5%も下がっているそうで、「iPod nano」シリーズで最も安い原価となっているのだそう。

narinari.comによれば、iPod nanoの原価の多くを占めていた、フラッシュメモリを変更したことにより、大幅なコストダウンが果たせたのだとか。

これらのおかげで、第三世代のiPod nanoは大幅に安くなっています。 スタイルがちょっとデブになって、形は揶揄されることもありますが、価格、機能ともにお買い得感が増したのはまぎれもない事実。

アップルさんあざーす!

しかし・・・次の第四世代のiPod nanoはもっと安くなるんだろうか・・・だとしたら我々は・・・・・。