Photo by: Vitalij Fleganov
最近聞かない日はないくらい話題の仮想通貨ですが、悪質なウェブサイトを見てしまうと知らずうちにマイニングの処理に自分のPCが使われてしまうスクリプトが流行っているようです。
そんな中、Operaの最新版である50はマイニングスクリプトの実行を塞ぐ機能を内蔵させるようです。
Opera Softwareが「Opera 50 Beta RC」のベータ版をリリースした。主要ブラウザで初めて、仮想通貨マイニングスクリプトをブロックする機能を内蔵する。 この機能は、増加するブラウザベースの不正な仮想通貨マイニングなどの「cryptojacking」(クリプトジャッキング)から新たに防御する手段を提供する。
最近なんとなくPCが重いと感じる人は試してみてもよいかもしれませんね。
ちなみに、Chromeでも近々このような機能は実装されるかもしれません。
Google Chromeのエンジニアらは、このような同意無しのマイニング実行を防ぐ機能の追加を検討しているそうだ。仕組みとしては、一定時間CPU使用率を上げるJSコードがあった場合にブロックするようなものが考えられているという。
非公式の拡張機能に組み込まれてる例もあるようなので出来るだけ早い対処が望まれますね。
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