思い出すのは中学生のころ。
ちょうどラルクアンシエルが大ヒットし、一番始めに聴いた曲がたしか「浸食 ~lose Control~」だったと思うのですが、男ながら高音(裏声)をだすhydeを毛嫌いしていました。
しかし、しだいにその声に魅了されていき、逆にあんな声をだしてみたいと思う始末。 まだその願いは達成されなかったりします
さて今回はそんなhydeのように綺麗な裏声を出すためのボイトレ法を調べてみました。
裏声とは?
日本語の裏声(うらごえ)とは、地声から裏返った(換声点を越えた)声のこと。発声法の一種であるファルセットと同じ意味で用いられることが多い。
また、「調子はずれな声」「三味線などの調子を離れて(低く)歌う声」等の意味もあるが頻出はしない。引用元:裏声 – Wikipedia
カンタンにいえば男が高音を出すための手段といった感じでしょうか。
1つめ.裏声はイメージ的に上に向かって出すようにする!
声には上に出す声、前に出す声、下に出す声があります!
イメージでわかると思いますが、裏声(ファルセット)は上に出す声です!
少し顎(あご)を出すようにして視線も上向きにしてみましょう!
そして口は横に開いて、息は鼻の奥に当てるイメージです☆
裏声(ファルセット)上達のコツは口の形と声の方向です!
トレーニングを続けて体が覚えることができれば、自然に綺麗な裏声(ファルセット)が出せるようになります♪引用元:裏声(ファルセット)が上手くなるコツ♪UTAUKOE~ヴォイストレーニング~ ビブラート・ファルセット(裏声)等の上達法・コツを教えます♪ヴォイストレーニング・方法
とのこと。 なるほど上に声を出すとイメージしながら歌ってみるとたしかに裏声を出しやすいですね。 しかし口のカタチまで重要だとは・・・。 口を横に開く・・・なかなか難しい・・・・orz
2つめ.裏声はのどを開いて歌う!
・リラックスして、喉を開く(舌の奥を下げるような感じ)
・小さな声(ソフトに)で出す(慣れれば大きく出せるようになります)
・息を多めに出す
・口笛を吹く時の喉の形に似ています
・小さな鼻歌はだいたい裏声です
・声を出さないうがいの時の喉の開き
・口を閉じたまま高い音を「ん~~~」で出す。喉はかなりリラックス
・小さな裏声が出るようになったら、どんどん大きく出していきます引用元:ボイストレーニング法/裏声
なるほどのどを開くか・・・ちょっとやってみましたがなるほど、意識してみるだけでも違いますね。 なにか喉にかかる負担も減ったような・・・。 息を多く出す・・・。これがなかなか難しい。 だからボイストレーニングなんですが
3つめ.裏声だけで歌う!
これらのことをふまえて一曲裏声だけで歌ってみるとさらに効果的だそうです。
ラルクの曲は裏声と地声の組み合わせなのでなかなか難しいですが、女性の曲だと練習しやすいです。
水樹奈々のETERNAL BLAZEなんかは裏声が出しやすい曲だと思います。 ミスチルの「and I love you」なんかもいいかもしれませんね。
編集後記
僕の場合はクルマの中だとキレイに裏声がだせる(だせると思いこんでいる)んですが、カラオケとなるとまったく裏声がだせなくて困っていたのですが、これを機に裏声をマスターできるよう自己ボイトレしてみようかなと。
まぁキモイといわれないようになるまで、なんとか頑張ります