「なんか俺のイヤホン音がすっかすかなんだよなぁー。ちょっとイヤホン買い換えるかなー。」
と思っている方々。ちょっと待った。
あなたのイヤホンチップは、ちゃんと耳にあってますか? 結構適当に耳にほおりこんでいませんか?
実は、イヤホンチップが耳穴にしっかりフィットしていないと、イヤホンは実力を発揮できません。重低音がしっかり出なかったり、シャリシャリ音になってしまったり。
というわけで、今日はイヤホンの実力をしっかり発揮してくれる「コンプライ製イヤホンチップ」の素晴らしさをお伝えしたいと思います。
イヤホンチップとは何か?
イヤホンチップとは、イヤホンの先についているゴム部分のことです。
一見地味ですが、これがしっかり耳穴にフィットしなければ、イヤホンはしっかり音をあなたに伝えられません。ここがしっかりしてなかったら、例え高級イヤホンを持っていても宝の持ち腐れになってしまうわけですね。
ゴム製イヤホンチップの弱点。
実はカナル式のイヤホンは、耳穴にしっかりイヤホンチップがフィットしていないと音がスカスカになります。
試しに普段使っているイヤホンチップを、小さいチップに交換して耳にいれてみてください。こんなにも音が劣化するのかと驚かれると思います。重低音がしっかり響かず、シャリシャリ音となってしまいます。
おそらく、今世に出ているカナル式イヤホンのイヤホンチップの大半はゴム製だと思います。
ゴム製の弱点は、ゴムという物質の性質上、千差万別の各個人の耳穴にしっかりフィットできないという点です。ゴムは、耳穴にいれても従来のカタチを維持しつづけてしまうから、耳穴ににピタッと全面を当てることは難しいというわけですね。
とくに移動中だったり、ランニング中だったりするとなおさらだと思います。
低反発ポリウレタンでしっかり耳穴にフィットする「コンプライ」
そこで、今回オススメしたいのは、低反発ポリウレタン製のコンプライのイヤホンチップです。
低反発まくらって知っていますか?あれって頭をまくらの上におくと、まくらが頭のカタチに変形・フィットして快適に寝られるという触れ込みの商品でしたが、これもそれと仕組みは同じです。
低反発のため、耳穴にそってイヤホンチップがフィットしてくれるのですね。
つまり、イヤホンが耳穴のなかでグラグラせず、しっかり音を伝えてくれるというわけです。
また、しっかり耳穴にフィットするので、周囲の雑音も遮断してくれます。より音を味わうことができるというわけですね。
(左がコンプライTs Seriesのイヤホンチップ。右がゴム製のイヤホンチップ)
耳穴が痛くならないコンプライ イヤホンチップ。
また、ゴム製イヤホンチップは低反発ではないので、耳穴に結構ダメージを与えます。
「カナル型イヤホンにしてみたけど、耳が痛くてしょうがないんだよね。」という方は結構いるんじゃないでしょうか?
僕もその一人で、しかたなく自分の耳穴より少し小さいゴム製イヤホンチップを使っていたのですが、コンプライ製は低反発のため耳穴が痛くなりません。しっかりと耳穴にあったイヤホンチップを入れられるようになり、痛さも音質も改善しました。
「痛くならない」
なんだかんだでこれが一番大きいかも知れないなぁ。
自分に合ったコンプライイヤホンチップはここでチェック。
自分の持っているイヤホンが使えるコンプライ製イヤホンチップの型番は以下のサイトでチェックできます。
僕が買ったイヤホンチップは「Ts Series」
僕が買ったイヤホンチップは、低音を押さえて高音域をよりクリアにするという触れ込みの「Ts Series」と呼ばれるものですね。
「P Series」は重低音をより迫力のあるものにするというシリーズです。耳垢をガードする「Tx Series」と呼ばれるものもあります。
お手軽に音質改善できる。
また1,980〜2,480円でお手軽に音質改善が出来るというのもオススメですね。
もっとよい音を聴きたいと、イヤホンを買い換える前に、1回これを買ってみて様子を見てみるのもありだと思います。もしかしたら、耳にフィットしてなかっただけかもしれません。
するぷはこう思った。俺は手放しにコンプライ イヤホンチップを絶賛する!
というわけで、私するぷは、コンプライ製イヤホンチップを手放しに絶賛いたします。
ここまで音質改善に貢献し、耳に優しく、なおかつおサイフに優しい音質改善グッズはそんなにないと思います。