これからは外人並みに上手く英語を歌える男子アーティストが天下をとるという仮説。
最近多いなーと思うのが、「おまえら1回外人やってきたろ?」と思うほど、英語の発音が上手い男子アーティストたち。


将来こういう帰国子女的な男子アーティストがJ-POPの頂点を握るのではないかと勝手に思っている。


技でもないけど、英語を巧みに歌われると、かなりの驚きとともに、そのアーティストについて非常に興味、好奇心が沸いてくる。 しかも最近こういうアーティストが、いきなりオリコン上位に食い込んでくるのが多い。


そこで英語を巧みに歌える男子アーティストを列挙してみた。 他にもいたら教えて欲しいっす。

ELLEGARDEN(エルレガーデン)
ELLEGARDEN(エルレガーデン)僕が最初に日本人のくせに、なんて流暢に英語を歌えるんだ・・・と思った英語流暢アーティストが彼ら。 とくに「Space Sonic」は全部英語歌詞なのにオリコン最高位5位を獲得している。 次回作の「Salamander」も全部英語歌詞ながらオリコン2位を獲得している。


曲自体がカッコイイのもあるが、やはり最大の聴き所は、細身の流暢な英語ボーカルだろう。 滑らかでありながら、ねっとりと歌い上げる・・・。 このボーカルは、いくら聴いても耳のこりを起こし、また再生ボタンを押してしまう中毒性を生んでしまう・・・。


驚きなのが、成人してから英語を覚えた点である。 ELLEGARDEN - Wikipediaによれば

高校中退後にバイクのレーサーになった。しかし数年で辞める。その後に独学で大学(神田外語大学との説がある)進学・卒業。ELLEGARDENを結成する前に組んでいたバンドではデビュー目前までいった。しかし売れるために周囲の人間に色々と指図される。それを疑問に思い解散。その後に音楽をすることが社会に対する「逃げ」なのかを判断するため就職。2年間プログラマとして働いていた。この頃に仕事の都合上ロサンゼルスで生活していた。そのため海外のチームと組んで仕事をしていた経験から英語が堪能に。日本語で歌うことの方が違和感がある程である。その後は生形に誘われて音楽活動を再開する。

と2年で完璧に発音できるようになっている点だ。 人間、いや日本人だって頑張ればおっさんからでも流暢に英語で歌えるようになれるのかもしれない・・・・。


ELLEGARDENの歌詞集
Space Sonic - ELLEGARDENの歌詞と試聴・視聴レビュー - 和洋風◎

RADWIMPS(ラッドウィンプス)
RADWIMPS彼らは最近知ったが、英語を流暢に歌える男子アーティストである。 ボーカルである野田洋次郎は、非常に高くて細くつぶやくようなボーカルが持ち味で、この方も流暢に英語を歌ってくれる。 しかもラップも流暢に歌ってしまう器用さも持つ。 最近「オーダーメイド」でオリコン1位を獲得している。


この中で唯一、幼い頃4年間ほど海外にすんでいた帰国子女経験をもつが、当時は全然話せなかったらしい。 RADWIMPS - Wikipediaによれば、

帰国子女であり、幼稚園の残り2ヶ月の時から小学校4年生の終わり頃までアメリカに4年間住んでいた。本人曰く英語は全然話せなかったらしいが、今となっては得意分野である。そのためかRADWIMPSの歌詞には英語が多く使われている。父親は国籍上フランス人で、パリ在住である。母親はピアノの先生であった。兄弟では兄がいる。

彼の力量を計るには、「へっくしょん」、「セツナレンサ」を聴くことで納得してくれるだろう。 とくに「へっくしょん」の冒頭の英語ボーカルは鳥肌モノである。


RADWIMPSの歌詞集

マキシマム ザ ホルモン
マキシマム ザ ホルモン彼らは、基本的にあまり英語を歌詞に取り入れていない。 というか日本語歌詞ながら、英語で歌っているように聞こえるという、高等技術を平気でほぼ全曲で魅せてくれるのが彼らである。(彼らというのは、メンバーのほとんどがボーカルを担当するから。)


わかりやすい例でいえば、アニメ「デスノート」のEDテーマ「絶望ビリー」がまさにそれだ。 たぶん一見さんが歌詞を見ずに聴けば誰でも英語で歌っているように聞こえるはずだが、歌詞はほぼ日本語になっている。(絶望ビリーの歌詞


作詞、作曲を担当するマキシマムザ亮君は、歌詞を作る際について、マキシマム ザ ホルモン公式サイトのQ&Aコーナーにて、こうコメントしている。

ホルモンの歌詞カードには一曲一曲、作詞作曲者である僕(マキシマムザ亮君)が曲解説を書いています。 その解説と歌詞を両方じっくりよんで はじめてホルモンの曲が理解できるようになっています。 歌詞は馬鹿馬鹿しいものからシビアなものまで、一語一語超時間をかけて魂こめて書いてます。 歌詞カードを吟味して歌詞に隠された本当の意味を感じてもらえるとうれしいのです。

そこに僕のロックの魂がこめているのですから。
そういう部分を見てくれないで「ホルモンってなんか面白くて好き」といわれてもあまりうれしくないのが本音です。
ロック(音楽)は表面でなく、その中身(魂)まで理解してほしいのです。
それをできない人は「ロックインポ」です=ロックを感じられないインポ人間。
つまり「ロッキンポ」です。

同じくアニメ「デスノート」のOPテーマ「What's up, people?!」(What's up, people?!の歌詞)は、亮君が英語に聞こえるように、空耳を意識して歌詞を作っていることがよくわかる。


しかし、勘違いしてはいけないのが、カラオケで僕らが、亮君の作った歌詞どおり歌ってもこうはならないということだ。 とくにマキシマムザホルモンをカラオケしたときは自分の力量のなさを痛感してしまう。 そして同時にそれらをしれっと歌いこなすマキシマム ザ ホルモンに敬意を表してしまう。


驚きなのが彼らは、一度も海外生活経験がないということだ。 どういうことだ一体www
(ちなみに、彼らのアルバム「ぶっ生き返すっ!!」はオリコン5位を獲得している。)


マキシマム ザ ホルモンの歌詞集
マキシマム ザ ホルモン 歌詞と試聴・試聴レビュー集。 - 和洋風◎

彼らの共通点。
ELLEGARDEN、RADWIMPS、マキシマム ザ ホルモンにみる共通点。
ELLEGARDEN、RADWINPS、マキシマムザホルモンの共通点は、後天的に英語発音を身につけているということだろう。 つまり僕らも今から必死で英会話を習得すれば、彼らのようになれるかもしれないってわけだ


とくにマキシマムザホルモンのメンバーは海外で生活経験がまったくない。 必死で洋楽を聴きまくれば、外人顔負けの発音で英語を歌えることは可能かもしれない・・・かなw。


全然関係ないけどRADWIMPSとマキシマムザホルモンのベース上ちゃんはレッチリファンというところで共通している。

ってことで、この話のまとめ。
流暢に英語歌詞を歌えるって事は貴重な個性。
多いって書いたクセに3つしかいないのか?とツッコミが入りそうだけど、日本人なのにこれだけ歌えるアーティストが3つもあることが驚きである。(いいわけ


しかも3人ともオリコン5位以内に食い込んでいる経験をもっているのだ。(とくにELLEGARDENはインディーズのままである。) ようするに今のJ-POPランキングでは流暢に英語を歌えることが強みになるだろうと勝手に思っている。


なんで女子アーティストはダメなのか?ともツッコミが入りそうだけど、僕は女子より男子が流暢に歌う方がインパクトがあると勝手に思っているからである。 これに関して、別になにも説得力のある話はないっすw


ってことで、僕の理論がさらに真実味、説得力をもつように彼らにはもっともっと頑張ってもらいたい! ってかその美声をもっと聴かせてくれ!! 以上!!