みなさんはどの様にして作業に集中しているだろうか?
色々あると思うが、僕( @isloop )は、基本、音楽やラジオを耳にいれて、作業に集中するようにしている。同じな人も多いだろう。
しかし、この音楽やラジオは、なんでもいいわけじゃない。まったく作業に集中できないものは、もちろん存在する。
しかし、ここのところ色々試していくなかで、作業に集中できるBGMの条件が見えてきたのだ。
というわけで今回は、とんでもなく作業に集中できる「作業用BGM」の条件について書いてみたい。
この記事が、僕と同じく作業に追われている人の参考に少しでもなれば幸いである。
時間は長い方がいい
作業用BGMは時間が長い方がいい。
どんなに使えるBGMでもすぐ終わってしまっては、また使えるBGMを探さなければならなくなって、集中できなくなるからだ。
という理由で作業用BGMはなるべく長い方がいい。
もっといえば、曲よりラジオの方がいい。1時間ラジオくらいが、賞味期限が長いと思う。
おもしろすぎてはダメ
作業用BGMは、面白すぎてはいけない。先が気になる話なんてもってのほかだ。とくに芸人のラジオなんて論外である。
おすすめは、声優のラジオだ。別に声優のラジオが面白くないとはいっていない。いってはいないが、ちょうどいい面白さであることが多いのだ。また、声が可愛いから音として楽しむことも出来る。
おすすめは、「花澤香菜のひとりでできるかな」である。作業用BGMにちょうどいい面白さと可愛さで、あなたの作業をグングン進めてくれるだろう。香菜ちゃんマジ天使。
何度か聞いて無くてはダメ
作業用BGMは、真新しさなど不要である。先ほどもいったとおり、BGMが気になってしまうなんてもってのほかだ。BGMじゃなく、作業に集中しなければならない。
というわけで、作業用に使うBGMは何度か聞いて慣れておこう。
先ほど芸人のラジオはもっての他だといったが、何度か聞いて笑えなくなっているならOKだ。
僕は、松本人志と高須光聖のラジオ番組「放送室」をよく使っている。
この番組は、本来めちゃめちゃ笑えるのだが、僕は、もう何度聞いたかわからないくらい聞いてしまってるから笑えなくなっているのだ。それでも耳に通したくなる不思議な番組である。時間も長い。
まさに作業用BGMにうってつけである。
思い出の強い曲はダメ
特に、昔の彼氏・彼女が好きだった曲なんて作業用BGMにはもっともふさわしくない。
あのときは楽しかったなーとか、最悪だったなーとか、走馬燈のように思い出が蘇って作業に集中できなくなるのがオチだ。
どうしても思い出の曲が聞きたい場合は、懐かしくならないよう作業前に何度か聞いて慣らしておくことだ。
ゲーム音楽かなりオススメ
この記事でも書いたのだが、ゲーム音楽は作業用BGMとしてかなりおすすめだ。特に昔、熱中してたRPGがおすすめである。
ドラクエに熱中してたなら、ドラクエのサントラを。FFに熱中してたなら、FFを。クロノトリガーに熱中してたなら、クロノトリガーのサントラを耳にいれながら作業してみてほしい。
恐ろしく集中出来ている自分に気づくはずだ。
それもそのはずだ。
あれだけ何十回、何百回、何千回と戦闘を繰り返して、レベル上げに没頭できてた音楽で、集中できないはずがないのだから。
洋楽は歌詞が頭に入ってこないからオススメ
日本の曲より、洋楽の方がおすすめだ。なぜなら歌詞が頭に入ってこないからだ。歌詞が入ってくると、作業よりそっちに気が取られてしまう。洋楽なら曲ではなく音として聞ける。
となると、クラシック音楽や、イージーリスニングなどもオススメである。最近の僕のお気に入りは、旧金曜ロードショーのOPテーマ「フライデー・ナイト・ファンタジー」だ。
あとがき
こうして条件を並べてみると、とんでもなく作業に集中できる作業用BGMとは、「音として聴けるもの」なのではなかろうか。
さらにいえば、波の音とか、鳥の声のように、飽きることなく、ずっと聞ける自然と聞ける音が、最高の作業用BGMなのかもしれない。
そういえば、先日、我が愛しの柏木由紀が歌う「てもでもの涙」を気づいたら1日100回聞いてたことがあった。
あのときはまさにそんな感じだった。飽きること無く、自然の音として聞いていたように思う。作業に没頭できてたことはいうまでもない。