「2つの電話番号を扱いたい!仕事用とプライベート用で振り分けたい!でも2つのスマホを持つのは面倒くさいッッ!」という方は少なくないだろう。
たしかに通常では、1つのスマホで2つの電話番号を持つことは不可能だ。
しかし、朗報だ。
あるアプリを使えば、それは可能である!
1つのiPhoneで2つの電話番号を持つにはどうすればいいのか?
どのように1つのiPhoneで2つの電話番号を持てるようになるのか?
それは簡単だ。SMARTalkのアプリを使うだけで可能になる。
別途、IP-Phone SMARTでユーザ登録して、SIPアカウントをアプリに登録する作業が必要だが、新たにもう1個スマホを登録する手間に比べたら楽勝レベルだろう。
1度設定が済めば面倒な部分は1つもない。通常の電話アプリと使い方はほぼ同じである。
さぁSMARTalkを起動してみよう。
左上にあなたの2つ目の電話番号が表示されているはずだ。さっそく連絡先の電話番号を打ち込んで電話ボタンをタップしてみよう。2つ目の番号で電話出来てしまっているはずだ。↓↓
メインの電話番号からはiPhoneの電話アプリから。サブの電話番号からはSMARTalkから。
これで無事1つのiPhoneで2つの電話番号を持てたことになる。(もちろん着信も可能。)
SMARTalkのもう1つのメリット。「国際電話が素晴らしく安い。」
SMARTalkの最大のメリットは「1つのiPhoneで2つの電話番号を持てる」ことだと思っている。
しかし、もう一つ素晴らしいメリットがある。
それは国際電話が素晴らしく安いということだ。
下のリンクは海外に国際電話した際にかかる各キャリアの通話料金だが、かなり割高になっている。
「ん?おれ通話かけ放題だよ?」という人もいると思うが、実は3大キャリアの通話かけ放題は国際電話には適用されない。
仮にお隣の中国に国際電話した際にかけた場合の通話料は、ドコモが49〜57円/30秒、auが74円/30秒、ソフトバンクが99円/30秒となる。かなりの割高だ。
さて、気になるSMARTalkで国際電話した場合の通話料だが、素晴らしく安い価格設定となっている。↓↓
対応地域への国際電話も「8円/30秒」と格安。海外でもネットに接続出来れば国内と同じ通話料で日本へ電話が可能です。
表にしてみよう。
日本から中国にかける場合の国際電話料金 | ||
---|---|---|
1位 | SMARTalk | 8円/30秒 |
2位 | ドコモ | 49〜57円/30秒 |
3位 | au | 74円/30秒 |
4位 | ソフトバンク | 99円/30秒 |
そう。なんとキャリアと比べて最大12倍も安いのだ。しかもどの国に電話しても一律8円30秒。どの国に電話しても国内電話感覚で電話することが可能なのだ。
さて、そろそろこういった声が聞こえてきそうだ。
「LINEなら無料じゃん。」と。
日本はスマホ国家だ。とはいえ、まだ世帯普及率は5割を超えたばかりだ。(内閣府調べ)海外ならば、もっとスマホが普及していないところがあるだろう。
LINE通話をするならば、相手がスマホを持っていて更にLINEをインストールしている必要がある。友だち同士ならいざ知らず、仕事で使うならこれでは心許ないだろう。
SMARTalkならば電話番号を使うため、スマホだけじゃなく普通の携帯電話にも通話することが可能だ。
つまりガンガン国際電話する人にとってSMARTalkは非常にお得なサービスだといえる。
新機能:着信拒否機能
ちなみに、今回のバージョン(ver1.3)から指定する番号と184から始まる非通知番号を着信拒否することが可能になった。
これは、SMARTalkユーザーからの要望を実現したものということで嬉しい人は多いのではないだろうか。
ざんねんながらアプリからは設定出来ないが、「マイページ」から設定することが可能となっている。(50個まで番号を拒否することが可能)
あとがき
もう一つ素晴らしいと思ったのが、通話の音声品質がどんどん上がっているということ。
まだ若干途切れることがあるが、1年前に比べたら明らかに品質は良くなっている。
4Gで電話してもストレス無く通話が出来る様になったのは素晴らしい。(Wi-Fi接続ならさらに安定して通話することが可能。)
この分だとこの先の改善が非常に楽しみ。
これから電話を使い倒していきたいそこのあなた。SMARTalkをぜひ検討してみてはいかがだろうか。