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なんと、WSJが、Appleが音楽ストリーミングサービスをWWDC2015で発表すると伝えています。

サービスの内容は以下の通り。

同サービスの価格は月額10ドルになり、無料の試用期間が設けられるものの、「Spotify」のような広告付きの無料版は提供されないそうです。

引用元:Apple、「WWDC 2015」で新しい音楽ストリーミングサービスを発表へ | 気になる、記になる…

最近、LINEだったり、なんだったりがこぞって音楽ストリーミングサービスを開始していますが、やはり、Spotifyの影響でしょうか。

まぁこの音楽ストリーミングサービスが一般化すれば、音楽は「買うものから、毎月課金するものに変わりますね。

価格は月額10ドル(日本円だと約1,200円)とのことですが、仮にiTunesに乗っている全曲が聞き放題となればこれはヤバい。

いやーこれ、ユーザとしては嬉しいですけど、アーティストはそんなに儲からないだろうなぁ。

これ、アーティストにどのように収益分配するんでしょうね。やっぱり再生回数とかに応じて、分配率が変わったりするんでしょうか。それとも、均一?(それはないか。)

まぁ、月々安定的に収益は入るでしょうけど、どんだけ爆発的なヒットをかましたところで、それがダイレクトに自分の収益にはなりにくい気がします。(アーティスト別に課金できるなら別ですけど。)

いやーやっぱり、もう音楽を売るだけでは厳しい時代になってきたということでしょうなぁ。

音楽で知ってもらい、ライブに来てもらって、チケットとグッズで利益を出していかないといけないっていう。

そう考えると、水樹奈々の収益モデルって結構優秀だなぁ。ライブのリピート率は高いし、グッズは真夏でも長蛇の列が出来るほどだし。可愛いし。(ぇ

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