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富士通がスマホのバッテリー充電時間を従来の3分の1にするACアダプタを開発したそうです。

このたび富士通研究所は、スマートフォンなどの急速充電を可能にするACアダプターを開発しました。<中略>これにより、家庭用コンセントから充電した場合、充電時間は従来の約3分の1（注3）、大きさは約半分となります。なお、12ワット（W）出力のACアダプターでは世界最小の本体容積（15.6cc）であり、電力効率は他社に比べて非常に高く（87%）、世界最高レベルとなります。

引用元:スマホの充電時間が従来の3分の1に！ 世界最小・最高効率のACアダプターを開発 : FUJITSU JOURNAL（富士通ジャーナル）

3分の1とはすごい。だいたいiPhoneがフル充電にかかる時間は2時間ちょいくらいな感じですが、3分の1なら1時間かからないくらいになりそうですね。

いつも出かけるギリギリになって、スマホを充電するのを忘れていたことに気づく僕としては嬉しいですね。まぁ、富士通以外のスマホでも使えることになるのかはわかりませんが。

ちなみに、ノートパソコンへの応用も狙っているようです。そして実用化は2017年を目指しているとのこと。

充電時間が短いに越したことはないので、はやく僕らの手元にくることを待ちたいですね。

→ この記事は、SLPRO X for iPhoneを使って書きました。