iOS 7のUIはやはりフラットデザイン！
やはり気になるiOS 7のUIは影などの装飾を無くしたフラットデザインとなりました。しかし、ただのフラットデザインというわけではなく、アイコンやアプリが宙に浮いているデザインとなっていました。
また、背景に動画を当てられるようになりました。
iOS 7はすべてのアプリがバックグラウンドで動く、完全マルチタスク！
今までは限られたアプリのみ、バックグラウンドでアプリを動作させることが出来ましたが、iOS 7からはすべてのアプリがバックグラウンドで動かせるようになりました。これで、動画アップロードの待ち時間中にKindleを読むなんてことができるようになりそうですね！
iOS 7からロック画面、ホーム画面から機内モード、Wi-Fi、Bluetoothのオンオフができるように！
この機能待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか？iOS 7には「コントロールセンター」という機能が搭載され、ロック画面や、ホーム画面からでも機内モード、Wi-Fi、Bluetoothのオンオフができるようになりました。
iOS 7はAirDrop対応！
iOS 7からAirDropが出来る様になりました。つまり他人のiPhoneに自分の写真などを送ることができるようになります。凄く待ち望んでた機能だけに嬉しいですね。Macにも送れるのかどうかはまだ不明ですが、送れるようになってるといいなぁ・・・。
たとえiPhoneが盗まれてもiPhoneの中のデータを守ることが出来る「Activation Lock」機能！
カレンダー、天気、カメラ、Messages、ロック画面もフラットデザインへ一新。とても格好良くなりました。
SafariはChromeライクに検索バーとアドレスバーが統一されて、デザインもフラット化。
これは嬉しいですね。特にiPad版は間違えてアドレスバーにカーソルが合ってしまうことが多々ありましたから。またデザインもフラット化され、スクロールすると下のメニューバーが消えて、上のナビゲーションバーはキュッと引き締まるようになり、より広々とブラウジングできるようになりました。
するぷはこう思った。日本語版は大丈夫か？
iOS 7には色々な機能は投入されましたが、やはり一番大きな改良点は無駄な装飾を排除したUIのフラットデザイン化といえますね。これは、iOS 6がやぼったくみえるくらい格好良くなったと思いました。
しかし、無駄な装飾を取り払った分、格好良さをフォントに頼る部分も大きくなったといえるでしょう。そこで思い出すのが、同じフラットデザインのWindows8。Windows8は英語版のスタート画面はとても格好良かったけれど、Windows8の日本語版は日本語のフォントのせいでちょっとアレだったんですよ。
デザインに相当なこだわりを持つAppleが、まさか日本語版をないがしろにするわけはないとは思いますが、ちょっとそこは気になりますね。今日からiPhoneデベロッパーはiOS 7のベータ版を使えるそうなので、その辺が大丈夫かどうか確認してみたいと思います。さてどんな感じなんだろうか・・・！
ちなみに、iOS 7のリリースは今秋予定とのこと！いやー早くつかってみたいぞー！！