japan.internet.comによると、iPad1個にかかるコストは270ドルだそうです。(iPad Wi-Fi版の16GBの場合)

日本円にすれば2万7000円ぐらいってとこですか(1ドル100円とすれば)

Wi-Fi のみに対応した16GB の iPad だと、部品価格は合計270.50ドルで、製造にまつわる品目コストとして10ドル、さらに保証サービス費用に20ドルが加わる。16GB のフラッシュメモリとアルミニウム筺体は、それぞれ約25ドルかかり、『Apple A4』プロセッサは15ドルという計算だ。

引用元:『iPad』は利益率が高い? - japan.internet.com 携帯・ワイヤレス

そういえばiPhone 3GSの原価は1万8000円といわれてましたねぇ。発売当時、新規契約で57,600円でしたから、それに比べるとあまり驚きはないですが、それでも粗利はほぼ倍の229ドルですか。

しかも、iPadは容量が16GBずつ上がるたびに価格が100ドルずつ上がるのですが、フラッシュメモリのコストは最大の64GBでも76.50ドルなので、容量が増えれば増えるほど利益も増えるってわけですねぇ。

つまり、もっとも得なのは16GBモデルってわけですか

てか、こんな動画やネットや電子書籍が読めちゃう多機能なものが2万7千円くらいで製造出来てしまうってのが驚きですねぇ。

そんなものが、ちょっとしたジーンズと同じ値段なんて、服に興味がない僕には信じられないっす